週間ダイヤモンド 「広告戦争」事例から、”超訳”してみる、コミュニティの可能性。

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ちょっとビジネスに役立ちそうな記事が、
週間ダイヤモンドの特集「広告戦争」であったのでちょっとご紹介します。

蒼井です。

自分の独自のUSP=MSPをビジネスモデルに落とす前の段階で
参考になると思ったのでアップします。

 堅気の雑誌からの発想もなかなか、セクシーです。

 

週間ダイヤモンドの広告戦争

事例から学べるコミュニティ・プラッフォフォームとして、
とても良い事例がありました。
個人のビジネスにでも考え方は十分応用できるものです。

ブログやメルマガを活用し、コミュニティを作るビジネスを行う方には
とても参考になります。
(念のためですが、コミュニティを作るといっても、
 ネットワークビジネスでは、ありません。
 ネットワークビジネスは、マルチレベルマーケティングという、
 列記としたマーケティング手法として確立されてはいますが、
 齟齬も多いし、私にはまったく向いていないので。)

 

広告の最新事例を、自分のビジネスへ応用する発想力

こういうちょっとネットビジネスから離れたところからの事例などから
本質を引っ張り出して、
自分のビジネスに応用できることを試してみる。

ジャンルを飛び越えて応用できることを探し出してみる、
こんなことを繰り返していると、発想が豊かになります。

私がピンときた事例はロレアルパリのコミュニティ
ロイヤリティ(ファン度、忠誠度)が高い会員のコミュニティがあれは、
テレビ CMを凌駕する売り上げを、あげます。

 

ファン組織の運用がすごい結果を生む。

ロレアルパリのコミュニティの特徴は、
ロイヤリティの高いメール会員。
SNSでの発信力がある会員。
そして、返信率8%という(業界では驚異的な)メールの返信率。
8%と言っても3万人近い数の返信です。

化粧品業界内では決して大きなシェアは持ってはいませんが、
このコミュニティのおかげで、
ロレアルパリはテレビを使わず、
(テレビをバーンと使っての通常の)業界効果の3倍にあたる
27%の売り上げ増を記録しました。

通常化粧品のマーケティングは
バーンとテレビCMを打って
全国のドラックストアの売り場を占拠するパワフルなプロモーション。
きわめて男性性的というのが大手の王道です。

ロレアルパリのマーケティング予算規模は小さい。
おおむね資生堂の1/10らしい。
少ない予算でなんとかできないか

このような環境でロレアルパリのとったのがコミュニティ戦略

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私たちが目指すのもコミュニティづくり。

このロレアルパリの展開、
派手な広告はしないでファンのコミュニティをベースに
確実に、そして長期的に売り上げを上げていく。
これからのマーケティングのお手本です。

ビジネスの成功の方向はコミュニティを作っていくことだという、
その検証ができた、はっきりしてきた事例です。
コミュニティづくりの成果が、
具体的な成果となって顕在化してきたという感じ。

私たちの個人ビジネスで目指すのも、このイメージ。

 

ハンターからハーベスターへ。

もう少しわかりやすく基本的な姿勢を表現すると、

 

ハンターからハーベスターへ。

 

以前アドテック東京というデジタルマーケティングのカンファレンスで、
スケダチの高広伯彦さんから聞いた言葉がまさしくそう。

狩人ではなく、育てる農夫型にビジネスはシフトしている。
育てるコミュニティ・ビジネスの時代

コミュニティというのは場というか、“座”を作るイメージ
ファンが居心地の良い場、それはある種の生態系みたいなものです。

コカ・コーラ・パークスなんかそんな感じですね。
ネスカフェのカフェアンバサダー。
ファンの集う場。
気に入ったファンが、自ら広げていく。

 

 女性性vs男性性

これは比較するとわかりやすいのでちょっと比べてみましょう。

瞬間売り上げ重視
刈り取る
ハンター(狩人) 狩猟民族系
バーンと認知をあげて、売り切る
プロダクトローンチ
男性性的

長期的売り上げ重視
育てる
ハーベスター(農夫) 農耕民族系
こつこつファンを育てて、息の長い商い
コミュニティづくり
女性性的

 

今のそしてこれから主になるマーケティングの流れは、明らかに後者です。
女性性的なマーケティングの時代
コミュニティ型のマーケティング

これは木坂健宣氏もどこかのセミナーで言ってました。

週間ダイヤモンドが木坂健宣セミナーを裏付けた(笑)

誰が言おうがとにかく、場、プラットフォームをきっちりつくって
お客さま(読者)とコミュニティを作りましょう。

ロレアルパリは、強いコミュニティを作った。
それで大手を凌駕する売り上げを上げることができたわけです。

 

まずは自分のプラットフォームを作ってみる。

それは規模の大小を問わず、
法人個人を問わない、これからのマーケティングの基本です。

ブログを書いて(情報発信)
ファンを作ってコミュニティを作っていく。
自分のプラットフォームを作る。
そこにはいろいろな可能性が広がります。

私のサイトも
ブログコンテンツ、
コミュニティコンテンツ、
メルマガ・・・

この3点で、ある種のプラットフォームを築いているわけです。

コミュニティのメンバーさんからは
コンテンツのリクエストや、アドバイスなどの依頼を受けます。

オススメ本の紹介や、
解釈やビジネスのアドンバイスなんかもしています。

そんな場、プラットフォームを個人でも作っていきましょう。
これがビジネスの基本になります。

 

リアルな堅気ビジネス誌からの発想

ガンガン売りっぱなしの店を作るのではなくって、
関係性が末永くつむげるコミュニティを作る。

その応用できる成功事例を、化粧品メーカーの事例に見ることができた。
それがこの週間ダイヤモンド広告戦争での特集で得られる情報です。

あとこの紙面では他に事例やアドテクの用語や変遷なんかもあるけど、
そんなもんは、要りません。
P34~p36ページまで、
たった3ページ、図書館でもいいんでぜひぜひぜひコピーしておきましょう。


たった3ページですが、いかに自分のビジネスに応用できるヒントに解釈できるか?
そんな発想法(アナロジー思考)のトレーニングにも、なります。

 

回りはまだまだ男性性、だから今こそチャンス!

幸いですね、
まだまだまだ、ガンガンガン売りに徹するご指導をされたり、
そんなメルマガばかり配信している方々が多いからこそ、
このコミュニティ型ビジネスは、差別化できるのです。
(少なくとも今のところは。)

こういう男性性的な方向性を諸先輩方がいまだにガンガンガンやってくれればくれるほど、
私たちの目指す方向性との違い、コントラストがはっきりする。

ビジネスの本流は今、確実にコミュニティ型にシフトしていっています。

そんな視点も含めながら、
次のコマではビジネスモデルの作り方に触れますね。

お気に召したらぜひぜひ、どうぞシェアをよろしくお願いします。

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