ブログを書くのが楽になる、ライティングの型。

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ブログを書くのが楽になる、ライティングの型。

こんにちは。
蒼井です。

先日うちの会社のコピーライターと、打ち合わせ前の雑談で、
ライティングについてとても良い話ができたのでシェアさせて頂きます。

ブログの記事、コンテンツ作りに悩みません?

ブログの記事や文章を書くときって
だるい、しんどい時とかありません?

ブログ記事の作成がものすごく、しんどい作業に思える・・・
書き始めたけど、何を言いたいのかわけのわからんモノになってしまってる・・・
テンプレも複雑すぎて毎回、その都度活かしきれない・・・
習った型も、すぐに忘れる・・・
何を、どう書いていけばいいのか・・・
正直、苦痛・・・。

私も、そうでした。
気分が乗らなきゃ、書けない。
そんな時は、だれでもあります。
(今でも、あります。)

そんなときの「突破口」になる、
シンプルな考え方。
お伝えしますね。

 

広告代理店 現役コピーライターの知恵

私の勤務する会社は広告会社系のシンクタンクです。
シンクタンクと言っても、所詮は広告屋。
クリエーター、コピーライター、Web制作等々、
その筋の人財との打ち合わせも日常茶飯事、あります。

某事業の報告書の作成のディレクションを依頼した時、
コピーライターの彼に何気に聞きました。

「なんか、文章書く書くときの”型”ってない?」

彼は宣伝会議という業界の出版社(教育講座会社)が発行している
「ブレーン」という雑誌にも時々名前が出る、コピーライターです。

うちでは、なかなか優秀。

そんな彼から聞いた、
「なんか、文章書くときの”型”について」のメモをまとめてみました。

メモランダムになりますが
ライティングの肝をまとめています。

では、まいりますね。

【書くときの基本的な3ステップ】

この3つのステップです。

1.「読後感」を決める
2.登り方を示す
3.書き出し

この3ステップ。
シンプル。
これだけです。

1.読後感を決める・・・誰に、何を伝えて、どうなってほしいのか?
  これを最初に決めておくことがとても大切。

2.登り方を示す・・・ロジック、組み立て、構図。

  どうやって目指した読後感に
  たどりつかせるか?その道筋作り。

  話に起伏をつける、レトリック、揺さぶり、アジテーションなどのテクニックも含め、
  どうやって説得させるかを考える。
  読後感という頂上を目指す登り方は、いろいろありますよね。
  (PASONAの法則、QUESTフォーミュラ等の型もこの道のりの選択肢の一つ)

3.書き出し・・・キャッチーな書き出し(ネットの文章は特に。通常とは違うのだ。)

   読まない壁(not readの壁)を超えるために、読ませる工夫を。

これで決まり。
そう、シンプルにまとめると
この文章の書き方は、この3つのステップなのです。

以下、この3ステップを支える補足説明を入れます。
ランダム感は否めませんが、ご容赦ください。

 

ダン・ケネディともつながる作法

・逆算思考 ゴールから逆算して作る。
 そのゴールが「読後感」。

・「誰に」どんな「読後感」を与えたいか?まずはこれを決めよう。
 「誰に」伝えたいのか
 「何を」もって、
 「どうなってほしい=どんな読後感を持ってもらう」のか?

・これって、マーケティング、「事業ドメインの定義」(D.F.エーベル)と被ります。
 
 1.誰に
 2.何を
 3.どのように 
 この順序が大事。  

 これってダン・ケネディの3M(マーケット、メッセージ、メディア)、シンクロします。

 誰に→マーケット 何を→メッセージ どのように→メディア 

 まあ、いろいろ、つながることが大事。そのうちオリジナル性が高まってくるから。
 

 とにかく、ニーズを持っているの誰か?をまず特定する。
 ライティングも、まったく同じ。

・「読後感」とは
 行動なのか、気づきなのか、新しい理解なのか、自分をどう思ってもらうのか、等々いろいろある。
 まずは、今書く、文章の「読後感」=ゴールを決める。

・「読後感」とは、例えばブログでは、なにを伝えたいのかを、はっきり決めてるのがスタート。

 彼曰く、料理も同じじゃん。
 ”小学2年生の子どもでも美味しく食べられるカレーを作る。”
 と決めるから、ハウスバーモンドカレーの甘口カレーうずら卵入りができるわけで、
 
 いきなりお湯を沸かして野菜を切っても、カレーにはたどり着かない。

 小学2年生の子どもでもおいしく食べられるカレーを作る。
 と決めるからおいしいカレーが、できる。
 
 いきなり肉を切り始めても、
 子供がうまいというカレーには。絶対たどり着かない

 そんな書き出しの仕方、実は多くないですか?
 (何書いてるかわからなくなるのは、読後感を決めてないから)

・この辺りで、山田ズーニー氏とシンクロ。
 彼女もこう言っています。
 「機能する文章が、よい文章なのだ!」

・「読後感」を決めて、読後感にたどりつくための道のりを示す。
 頂上から登り方を考えていくのだ。

・受け手を超明確に描こう!
 受け手を具体的にイメージすればするほど、文章は強くなる。
 「ペルソナ」って難しい言葉を使うから、話がややこしくなるのだ。

 ※広告屋さんやICT系の型は「ペルソナ」ってコトバ、良く使います。
 ターゲットを超具体的に描きましょう!という作法のことです。
 http://direct-relationship-marketing.net/158.html

 例えば、
 大晦日に実家に帰って玄関先で会ったおやじに伝える。
 ちょっと気になる、好きな人に伝える(ラブレターやプレゼントって、そうでしょ?)
 
 ん?ラブレターって死語か?

 それくらい、超具体的に、受け手、受け手の状況を描きましょう。

・そうやって決めた受け手の”脳味噌”のどの部位に届けるのか?差し込むのか?
 基本は、右脳直撃で! あるいは真ん中?奥?前頭葉?扁桃体?海馬?後ろ頭?眉間の奥?

 これを、書き始める前に一言、口で唱えるだけで、
 文章は強力になる。

 「今回は右脳右置海馬と返答たいの間あたりに届けます」

 一言、口にしてみる。

 

お手本になるライターの文を読んでみよう

・お手本その1 真鍋海里

 ”脳のどこに届けるか発想”は、真鍋海里氏の企画を考える際の作法。
 広告なんて誰も見ない。コンテンツマーケティングの視点の持ち主。
 バズらせるクリエーター。
 是非、ベンチマーク(注視、参考、追っかけ、マネなど)してみてください。

・お手本その2 姫乃たま

 地下アイドル。
 ライター兼業。
 彼女のAVレビューは独自視点のライティングの参考になります。
 (女性の方、すみません。ただこのふり幅が、ユニークな発想の元になります)

 同じものでも、まったく別物に見えてくる。
 レビューを書くときに参考になります。
 同じものでも、見せ方を変えると価値が高まることに、気づかされます。
 是非、ベンチマーク(注視、参考、追っかけ、マネなど)してみてください。

 この辺りは高知のデザイナー篠原 匡氏とシンクロする視点が学べます。

 「独自フィルターの視点」

 このお二人も
 是非、ベンチマーク(注視、参考、追っかけ、マネなど)してみてください。

 ユニーク、独自のコンテンツとは?
 ありものでも、見方を変えると別物にできる。
 そんな視点が、学べます。

・お手本その3 自分ごとにすると、届く。(拙著ブログなので、お暇な時にどうぞ)

 

 

まとめると、3つの構造でレイアウトするという感覚で

・構造をレイアウトするという視点を。 
 文章においても!

 レイヤー(階層構造)を持つことの美しさ。

 脚本も同じ。
 「神話の法則」、「物語の法則」など同じように
 ヒットする物語には型、フォーミュラ(ひな形、テンプレート)があるのだ。
 これに律すべき。

 文章をかくということは、構造化するということ。

 その構造化とは

 ①「読後感」を決める
    ↓
 ②登り方を示す
    ↓
 ③書き出しを考える

 この構造なのだ。

以上です。

拙著ブログにもいくらかリンクを入れさせていただきました。
ご参考にしていただけるとうれしいです。

ライティング、文章の構造ってシンプルなのです。
シンプルだけど
この3つのステップを意識することで
書くことがすごく、楽になります。

①「読後感」を決める
   ↓
②登り方を示す
   ↓
③書き出しを考える

付箋にでも書いて、ノートかPCのモニターにでもはっときましょう。

現役コピーライターの知恵でした。
ではでは、蒼井でした。

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