
楠木節は、ネタからの解釈の拡がりが超セクシー。
”ネタ本からの解釈の広がり方がセクシー”
ということは、オリジナルコンテンツのづくりの非常に良いお手本に、なります。
図書館で借りたけど
そのあまりのセクシーさが、自分コンテンツに使える良著だったので
アマゾンで買ってしまったくらい。
コンテンツのパンドラの箱。
これで健さんとガチで対話できるぞ。覚悟の上。自前本ならボロボロになるまで書き込み貼り付け折り目攻撃。
で、
自分のモノに、するわけさ。
結局ですね、
もう既に、
コンテンツよりも、
コンテキストで勝負が決まるわけ。
じゃ、
どうすっぺ?
文脈を見破ることでこそ、
センスが磨かれる。
例えば
スキルがビジネスのベーシックス 、国語算数理科社会英語であるなら
センスは課外活動。
どうやったらモテるのか?
モテるのはその人のセンス。
センス=「文脈に埋め込まれた、その人に固有の因果関係の総体」
→引き出しの多さ。なわけです。
文脈から読み解こう。
そのためには現象を「見破る」こと。
なぜこの人は、
こんなときにこんな発想をするのか?
自分と比較してその思考を相対化してみる。
相対的にとらえる。
自分との違い、
自分との差分に気づくことで
自分固有のセンスが磨かれる。
なぜなぜなぜを繰り返して
その文脈を、見破る。
自分との差分を、本質を、盗む。
その疑似体験としては、読書が一番。
読書のメリットは文脈思考ができること。
ネットの情報は断片。断章。
その背後の因果関係までは、
断片からは踏み込めない。
文脈が、読み込めない。
断片としてのコンテンツが、
コピーされて
FREEへまっしぐらなのは、
生まれた瞬間からの宿命。
でもでも、コンテキスト=文脈は、真似されない。
そう!セクシーコンテキストで、差をつけるのだ!
戦略読書日記 楠木健
むっちゃくちゃ乱筆乱文、お許しください。
オリジナル・コンテンツに磨きをかけたいあなたに、おすすめです。