三菱自動車のOLからの退職のお手紙 1本のレールの限界

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愛車のディーラーご担当者からお手紙をいただいた蒼井です。

やっちゃならぬことをやっちまって、
どうにこうにもならなくなった某メーカー。

でもね、
でもね、
販売して、アフターのサポートを丁寧にやってくれてた彼女には
な〜んの罪も、ない。

自分の手の届かないところで、起こったできごとで、
自分の置かれた環境が、激変する。

映画「バベル」ってご存知?
ブラッド・ピット、役所広司、菊池凛子なんかが出てた映画。

自分の予期せぬところで、
予期せぬことが起こって、
自分の周りで事件が起こってくる、
あるいは自分の知らないところで大きな事件になってしまっていく・・・・・・

些細なことのズレ。
あの時、そんなことさえなければ(しなければ、おこらなければ)、
こんなことにならなかった。

バタフライ・エフェクトにも、本質的にはかぶるのかもしれません。
北京で起きた蝶の羽ばたきが、テキサスでトルネードになる。
そんなメタファー(比喩というかたとえ)。

「バタフライエフェクト」って映画もありましたね。
あれば戻ってやり直せるってギミックがあった。

駐禁を取られる5分前に戻りたい(笑)

抽象度を上げていくと、

”些細なことがでっかくなっていく”というくくりで、同じ器に入れられるはず。

そんなことはさておき、
この「不可抗力」。

自分の予期せぬところで、何かが起こって、自分の周りの自体が大きく変わってしまうこと。

自動車メーカーの実験室の担当者の一言で、遠く離れた地のOLが退社する。

映画「バベル」、バタフライエフェクトそのものです。

彼女、本当に頑張ってたと思うよ。

きっと、家族もあっただろうし。
今まで育ててくれた両親には、
初めてもらった給料で、
母には財布?
父にはユニクロのポロシャツなんかをプレゼントしたはずだ(きっと)。

彼女なりにいろいろ、一生懸命考えてね。

慣れないスーツ着て、
一生懸命に面接受けて
内定通知をもらって、入った会社。
内定祝いにスシローでお寿司を食べたかどうかしならいけど、
そんなお祝いもあったんじゃない?

これからも一生懸命、お客さまの対応で、頑張っていくはずだった。
と思うわけさ。

そんな姿勢でガンバてっても、
自分の知らない彼方で起こった出来事で、
自分の周りの環境が一変してしまう。

不可抗力。
組織の負の連鎖。

優しくて一生懸命やってる人、きちんと報われないのはオカシイじゃん。
(ナマケモノは大嫌いなので自滅しても良い、助けません)

でもね、
不条理だ!って叫んでも、どうにもならない。

だから、
だから、
自分で自分の身を守るしかない。
やっぱり自分の身は自分で守るしか、ない。

日本型雇用の御恩と奉公の関係って
もうとっくに崩れ去ってるわけね。

もう企業は御恩を提供することが確約できないし、
ならば奉公を強いることもできないわけです。

奉公に対しての御恩が保証できない。
つまり
いくらガンバっても、
報いられる保証はないですよってわけです。

だからね、
一つの会社=一本のレールの上を最後まで走りきる必要なんて
もう、さらっさら、ない。

複業、自分のスキルをモジュール型にして、
いろんなところに提供して
複数の収入源を担保しとっくてのは、
これから絶対に準備しとくべき。

そんな社会に、絶対になるから。
5年以内に。

国も動いてます。

レールからの解放ー22世紀へ。
〜人口減少を強みに帰る新たな社会モデルを目指して〜

もうね、
直線的な(リニアな)1本のレール上ではなくって、
複線的なレール、またはネット上に広がったネットワークで、
自分のスキルをモジュールとしてて提供していくような、働き方に、
変わる。
国の施策としてね。

だから、今のうちのそのウォーミングアップをやっとこうじゃん。
ってのが、
私の提唱。

自分ビジネスを持っとこうぜよということです。

自分の好きなことをマネタイズすればいい。
興味ないけど儲かる。

某自動車会社の販社のOLがどこに転職するのかわかりません。
良いとこがあればって、願うばかり。
陰ながらエールしか送れないけど。
どんないい会社との出会いがあっても、
スペアタイヤ=自分ビジネスも持っておくといいよ、
きっと。

がんばれ!

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