錦織圭選手の英語スピーチに見る、勝利のためのレバレッジ・ポイントとは?

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錦織圭選手、惜しくも男子シングルス決勝で敗れましたが素晴らしい結果を残してくれました。

プレイもさることながら、英語のスピーチが素晴らしかった。

海外のメディアの英語のインタビューにも通訳なしでガンガン答えられていました。

テニスの実力もさることながら英語の実力もネイティブ並みの高さだと思われます。

ルックスもいいし、ホント悔しいけど、羨ましい限りです。

 

こんばんは、蒼井です。

 

錦織選手、もともとは英語のスピーチが苦手だったそうです。

試合に勝ってからのインタビューを英語で話すことが大きなプレッシャー。

そのことが試合でのパフォーマンスに影響があるのでは?という仮説のもと、英語を徹底的に克服したそうです。

(先日何気なく見ていたテレビで伝えられたので、私の解釈に微妙な差異があればお許しください。)

 

その英語でのインタビューのプレッシャーを克服することができれば、試合で最高のパフォーマンスを発揮できるはずだ。

そして徹底的に語学力を鍛えることで勝利後のインタビューからのプレッシャーから解放されました。

試合で実力を出し切れることが増えてきて、世界ランキングもどんどん上がってきたのです。

 

毎回ランキングが上がってきたことが結果としてのy軸であれば、英語力のアップはx軸、急角度な右肩上がりの正比例グラフが描けると思います。

 

錦織選手にとっては、試合後のインタビューに流暢に英語で答えることが、テニスのスキルをあげる以上に試合に勝つために不可欠な要素だったのです。

 

一見、テニスの実力には直リンクしないような英語のチカラ。

本流とは一見ズレている、ちょっと外した部分を鍛えることで、実力が発揮できるケース。

 

錦織選手にとっては堪能な英語力こそ、勝利にレバレッジ(てこ)が効くツボだったのです。

 

私はこの番組を見ていて感じたのは、

ビジネスにおいても往々にしてこのようなケースがあるということ。

 

なかなか成果が上がらない

モチベーションが高まらない。

続ける自信がなくなってきた。

 

これを打破するきっかけは、結果としてガチに求めている部分とは違うところ、

少しずらしたところに潜んでいるような気がします。

 

現在の本業で十分な成果が上がらない。

自信をもって上司に企画内容の説明ができない。

今月、そして今期のノルマや予算の達成に対する不安。

週明けの会議での返答に不安を抱えたまま過ごす週末・・・・・

 

どんなにがんばっても本業におけるその不安はずっと追いかけてきます。

誰もが自分なりに、一生懸命にがんばっていても、

逃げようとすればするほど、そのプレッシャーは追い掛けてくる。

 

しかしそれがビジネスであり雇用されている立場の宿命ともいえます。

そのプレッシャーを糧に自らを鼓舞して成果を出せる人だけが、

組織の中に残り出世していきます。これが組織の仕組みです。

 

ここで成果が出なければ、出世の道が閉ざされる。

この会社で生き残らなければ、他に働くところはない。

 

”家族を養う、自分が生きていく糧が今の会社一本しかない。”

 

それが大きなプレッシャーになっている源泉です。

 

けれどもそこに、たとえば自分の副業がある。

本業とは別にサブラインで収入源を担保できているとすれば、

きっと本業に対するプレッシャーも減るはずです。

 

本業以外に収入が入る手段があると、

日々のプレッシャーから解放される。

 

→自分に自信が持てる。

→元気が出て顔の表情も変わる。

→なに事にも前向きに挑戦できる。

 

だから、

 

上司に事細かく言われても気にならない。

(その上司に冗談の一言でも言えるかもしれません)

ノルマはあるけど何とかなるさ。

会議なんて片足ケンケンで参加しよう。

 

すべてを気楽に捉えることができます。

 

副収入というものがあるから、

生きること、暮らすこと、その手段としての仕事に安心感が生まれる。

楽観的になれる。

 

そしてその安心感が自信につながり、

本業にも好影響を与えるわけです。

 

今までは、

自信が無いから弱気なってしまう。

弱気になるから業績が上がらない。

 

副業を持ったとたん、

今まで負の方向に回っていたスパイラルが

大きく音を立ててゆっくりと正の向きに逆転をはじめるのです。

 

本業での実績やパフォーマンスをあげようと思えば、副業を持つべきなのです。

 

そしてまた、今まで本業のために投資してきたことも

自分の副業に向けてみる。

 

私は営業から逃れるために様々なセミナーに自腹で参加しました。

戦略立案やマーケティングの書籍もたくさん買いました。

経営やマーケティングに関しての専門ライセンスも取得しました。

経営コンサルタントの資格も持ちコンサルタントの団体にも所属しています。

 

それらはすべて本業で成績をあげたいからです。

でも本業における不安から解放されることはありませんでした。

 

しかし、その努力と投資を、本業のためではない副業に向けた時、

朝の寝起きの景色や、肌に触れる空気の感覚が明らかに変わりました。

今まで負の回転をしていたスパイラルが、

ゆっくりと確実に逆回転を始めたことを感じました。

 

錦織選手が、テニスの試合に勝つために、英語力を鍛えたことを聞き、

私はそう考えたのです。

 

目的を達成しようと思えば

本来とは違うところ少しずらしたところにチカラを入れる。

 

そんなレバレッジの効くスイッチは(普段は隠れているけど)誰もが持っています。

 

そのスイッチは

まるでかくれんぼをしている子どものように、隠れているくせに、

本当はあなたから見つけられたがっています。

 

そのスイッチこそ、サラリーマンにとっての副業なのです。

 

現在、(私も含めた)サラリーマンで頑張っている方は、

本業のパフォーマンスを上げるためにも、

本業周辺にチカラを入れるのではなく、

少しずらしたわき道、

スペアタイヤとしての収益が担保できる副業に注力してみましょう。

 

きっと朝の目覚めの景色や空気の質感が変わります。

 

 

最後まで読んでいただいたあなたのセンスは、きっといかしています。

ありがとうございます。

 

 

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