
私が提唱する目指すべき副業のキー概念にエクス・フォメーションがあります。
外側【エクス】に形づくる【フォーム】
自分の知見やノウハウをどんどん外に向けて発信していくこと。
それが副業ビジネスの起点になります。
(エクス・フォメーションについては別のコマで詳しくご説明します。)
エクス・フォーメーションの実践、
自らの媒体をもって情報を発信していくこと。
そのための基幹になるのがブログ。
そのブログも無料ブログサービスではなく、ワードプレスで行います。
ワードプレスを使うためにはまず、
自分のドメインの取得が必要になります。
こんばんは。蒼井です。
今回は独自ドメインの取得についてご説明します。‘
ドメインとは、
インターネット上におく自分のワードプレスのブログなどのコンテンツの置き場所のありか示すもの、インターネット上での住所みたいなものです。
商いの最初のスタート、
お店の住所を決める。
育てる畑の場所を決める。
そんなイメージです。
そして今回設定する独自ドメインとは「自分だけの(インターネット)ドメイン」のことです。
私の場合は
http://direct-relationship-marketing.net/
が独自ドメインになります。
ドメインは重複しない限り、世界に唯一1個、自分だけのものになります。
先着順ですので自分のお気に入りの思い入れなどがあれば早めに抑えてください。
なにわともあれ、このドメインを取得してからサーバーの契約をしなければ、ワードプレスの構築ができません。
ドメインは大きく2つの要素で構成されます。
com(ドットコム)、.net(ドットネット)、.jp(ドットジェーピー)などの部分をトップレベルドメインと言います。
その前の部分に自分の好きな任意の文字列。
この2つ、トップレベルドメインと任意の文字列を組み合わせたものが独自ドメインになります。
ドメインを持つことのメリットを以下にまとめてみました。
独自ドメインをとる最大の理由がワードプレスを使うためです。
事業の大命題であるゴーイング・コンサーン、事業永続のための基礎資産として
長期的にアクセスを集めることのできるブログを作るにはワードプレスを使いましょう。
(無料ブログは、今後無料ブログで戦略的なフォーメーションを作る時に必要になってきますそれからでも十分です。)
まずは戦略の軸になる母艦はワードプレスでつくりましょう。
また、ワードプレスであれば削除されたり、サービスの仕様変更や打ち切りの心配がありません。
私もFC2やココログで無料ブログを書いていますが、いつ、サービスの仕様が変更されるかわかりません。
無料ブログの場合商用利用を禁じているところもあります(アメブロなど)。
自分の思いを反映した愛着のあるドメインを作ってみましょう。
私のドメイン、direct-relationship-marketing.netについて簡単ご説明します。
ネットビジネスの戦略のひとつにDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)という考え方があります。
常々私はまん中のRはレスポンス=反応=ではなく
リレーションシップ=関係づくり、永続的な絆づくり=という、こだわりがあるのでそのままドメインにしました。
短くして覚えやすくしてもらうのも手です。
(ドメインを直接手打ちすることはあまりないので、そこに特に拘る必要はないでしょう)
今後ブログ戦略のフォーメーションを組む時に役立ちます。
その他に、
◯サーバーの引っ越しやブログサービスを移転しても、固定住所(独自のドメイン)なので、
読者の皆さんにお気に入りの登録を変更してもらったり、リンク先を変更してもらう手間がはぶけます。
◯WEBでの商業活動・広報活動など、実益の面に置いて商品・企業のブランドネーム向上に役立ちます。
◯余計な広告が表示されないし、アドセンスなどと契約すると広告収益は自分のものになります。
・・・・・など、月額80円ほどで、これだけの大きな可能性が広がるわけです。
僅かな金額ですが、ビジネスとしての大切な最初の投資です。
しっかりその意味合いを咀嚼しておきましょう。
前置きが長くなりました。
今回ご紹介するのは
VALUE-DOMAIN(バリュードメイン)になります。
私もバリュードメインで取得しています。
VALUE-DOMAIN(バリュードメイン)とはデジロック社が運営するドメイン登録代行サービスです。
.com、.net、.orgなどの定番トップドメインで通常価格が950~990円/年という低価格に加えて、
シンプルで操作しやすい管理画面、WHOIS※という情報代理公開なども標準で利用できます。
独自ドメインで本格的にWEBサイト・ブログを運営したいユーザーに高い評価を受けています。
※WHOISというのはWebサイト上でサイトの所有者を表示することが義務つけられています。
プライバシーの保護や、副業でビジネスを行う際は、このWHOIS表示の代行をおこなってくれるサービスを選んでください。
それでは早速、VALUE-DOMAINで独自ドメインを取得してみましょう。
上のリンクをクリックしてバリュードメインにアクセスして下さい。以下の様な画面が現れます
サイト全体をご覧になっていただき、利用金額などに一通り目を通した後、
ユーザー登録画面です。規約を読んだ後、各項目を記入していきます。後で内容の変更も出来ますが、記入ミスの無いように注意して下さい。
◯ ユーザー名はログインする際に必要になりますので忘れにくいものにしてください。
◯ パスワードも忘れにくいものをご記入ください。
◯ メールアドレスは今後バリュードメインからの情報を忘れずに受けるためにも、メインメールアドレスをご使用ください。
私はメインで使っているGmailアドレスを使用しています。
◯ ローマ字での入力もおこなってください。
《ドメイン登録をする方は、こちらからローマ字で情報を入力してください》をクリックして、
ローマ字での住所登録を行います。表示されている(例)にそって入力すれば難しいことはありません。
最後に《ユーザー登録する》を押していただき、メールが届くのを待ちます。
以下のようなメールが届きます。
ユーザー名とパスワードをメモするか、本メールを大切に保存しておいてください。
(メールソフトで「バリュードメイン」というカテゴリーを作って振り分けることをおすすめします。
今後の更新手続きなどバリュードメインからの情報をわかりやすく整理することができます。)
ユーザー登録の確認ができたら、メールの中の《手続解説ページ》をクリックして開いてください。
すると以下の手続解説についてのページが開きます。
基本的にはこの手続き解説に沿って進めていきます。
ユーザー登録は既に終わってるので入金方法についてご説明します。
ご入金方法をクリックしてください。
【支払い操作】をご覧ください。
以下の4つの方法があります。
・クレジットカード編
・コンビニ決済編
・銀行振込・郵便振替編
・WebMoney編
どれでも自分の環境にあったもので構いませんが、
銀行振込は入金確認に時間がかかります(スピード重視のネット向きではないかもしれません)。
WebMoneyは手数料として10%必要になりますのでご注意ください。
クレジットカードが便利でお奨めですが、ない場合はコンビニ決済がお奨めです。
(私はコンビニ決済で、100円ドリップコーヒーを買うついでに、近所のセブンイレブンで払います。)
1,000円〜2,000円入れておけば十分です。
(銀行講座、クレジットカードは今後ネットビジネスの仕入れ管理していく上で必要になるので
専用のものを一つ用意しておくに越したことはありません。
楽天銀行、楽天カードがセキュリティも高く汎用性もあり便利です)
また、確定申告をするのであれば、経費計上できるので領収証は大切に保存しておいてください。
入金が完了したら以下の画面のように購入可能金額に入金額が表示されます
私の場合は2,000円入金して現在のドメインを994円で取得したので残高1,006円が表示されています。
次にいよいよドメインの取得に入ります。
【新規ドメインの取得】をクリックしてください。
すると以下の画面になります。
【希望ドメイン名】
あなたの好きなドメインが取得できるか検索してみましょう。
www. ◯◯◯◯◯◯◯◯ トップドメイン名
空白に自分の取得したいドメイン名◯◯◯◯◯◯◯◯を入れて、検索してみてドメインに空きがあれば
《取得する》をクリックし、ドメイン取得を行います。
トップレベルドメインは .com、.net、.org、.biz、.net、.info辺りが定番になっていますが、
どれが有利というのはありません。自分の好きなものを選んで頂ければと思います。
自分の希望するドメインが既に使用されている場合は当然取得できないので、
トップレベルドメインを色々入れ替えて検討してみてください。
トップレベルドメインによっては割引価格なども設定されているのでご予算にあわせて検討してみてください。
最近では.tokyo、.yokohamaなどの都市名ドメインも人気です。
(.jpは法人格の登録者番号などを別途登録する必要があります。個人では登録できません。)
取得した独自ドメインは長く使う事になりますので、気分を一度入れ替えて別の視点からドメインを選ぶ事を考えましょう。
それでは独自ドメインを登録しましょう。
取得するドメイン名に間違えが無い事を確認して、登録者情報の編集に入ります。
ドメイン名の確認をしてください。
この操作での登録者情報とはWHOIS (フーイズ)と呼ばれインターネット上に公開されて誰にでも閲覧できる情報ですので注意して下さい。
バリュードメインでは自分の住所・氏名・電話番号などを公開したく無い人のために代理情報を代わりに登録する事が出来ます。
副業でビジネスを行う場合はこのWHOIS代行を必ず有効にしておいてください。
WHOIS代行設定は、画面の下の方の《名義を代理公開する》という項目のリンクをよく読み、
リンクをクリックして下さい(登録者情報は後で編集できます)。
登録者情報の確認が終わったら《登録》ボタンを押して下さい。
独自ドメインの取得はこれで完了です。
メニューから取得済みドメイン一覧をクリックし、登録されている事を確認して下さい。
以下の画面で確認ができたらドメインの取得は完了です。
変更できるドメインにあなたのアドレスが表記されています。
以上で完了です。
お疲れ様でした。
これでワードプレス設定のファウンデーション(土台づくり)としての初期段階、
ドメイン取得をクリアです。
例えば、泳ぎをマスターするにはまず、水着に着替えてプールに入らなくては、
いつまでたっても泳げるようにはなりません。
とにかく、水に入ってみることが大切です。
まだ、準備体操段階ですが、ドメインの取得は確実な前進です。
がんばりましょう。