幸せについて語る理由 

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大好きな谷川俊太郎の詩です。

芝生

“なすべきことは”すべて細胞に記憶されているわけです。
だから私は人間の形をしてここにいて、睡魔と闘いながら
仲間のためにパラレルキャリ実現アブログを書いている。

なすべきことはたくさんあります。
私たちは誰もが幸せについて語らなければなりません。

それはほんの些細なことです。

毎朝元気に起きて朝ごはんを食べること
(朝が早い)豆腐屋のおやじに怒られる前に朝刊をとどけること

好きな人ができる(つくる)こと
その人を幸せにしたいと思うこと

健康で(可能であれば出来るだけ)長生きすること
不幸な人をたくさん作らないこと

自分がやりたいことを実現すること
お金を稼ぐこと(それは極めて正しいことです)

理不尽な要求には徹底的に歯向かうこと
可愛いと思った子は食事に誘うこと

苦しんで人を助けること(せめて自分を信じてくれる人だけでも)
一緒にがんばる仲間をつくること

清潔なシャツを着ること
両親が生きてるうちに親孝行をすること

なすべきことはいろいろあると思います。

そんななすべきことはすべて
私の細胞が記憶しているわけです。
だから私は人間の形をして
今こうしてブログを書いているわけです。
幸せについて語るために。
そしてそれも細胞に記憶されたなすべきこと=使命なわけなのです。

谷川俊太郎は
高校生のころ傾倒しました。
高校は公立ですが奨学金を借りてたくらいなので
あまり家にはお金はなかった。
でもおかんは「本だけはなんぼでもこうちゃるけんな(買ってあげるから)」と
口癖のように言ってくれました。

『芝生』という詩は
その頃買った、「夜中に台所で僕は君にはなしかけたかった」という
奇妙なタイトルの薄っぺらな詩集のなかの一篇です。
もう一冊本屋さんに注文して
高校の卒業直後に好きだった女の子に
最初で最後のデートの時、プレゼントしました。
その日「クロコダイルダンディ」という映画を見て、
スパゲティとミックスジュースを飲みました。
その後彼女は京都の大学に行きました。
(でもただそれだけです)

それが私の細胞にインプットされた、
当時の“なすべきこと”だったのかもしれません。

詩は情報量が少ない分、
私たちに想像する自由を担保してくれます。
解釈に正解なんてありません。
自分の好きなように解釈の幅を広げれば良いわけです。

さらに詩は極めてシンプルに研ぎ澄まされたコトバのエッセンスです。
捨てさられた部分が多いからこそ、
残った僅かなコトバにものすごいパワーが宿ります。

それはパワースポットに近いものだと思います。
古い大木や神社がパワースポットというのは、
その場に長い歴史が蓄積されていて、
現在という一瞬に凝集されているからだと思います。

どんなに歴史や豊かな経験を経たものでも、
今眼の前で見ているという“一瞬というコマ”でしか、
私たちはそれを観ることができません。

膨大に蓄積されている過去の情報は、
今見ているという瞬間においては、
隠されている(捨てられている)わけです。

捨てられた情報や
隠されている情報が多いほど
残された建物や木や
すごいパワーが宿ります。

それがパワースポットの所以です(たぶんきっと)。

詩も同じです。
少ないコトバに下には
多くの捨て去られたコトバや感情があるわけです。
だからこそパワーがある。

人も同じです。

いろんな経験やたくさんの苦労をされてきた方のほうが
見てくれは同じ35歳男性という仕様であっても
まったくパワーが異なります。

だからいろいろと体験、吸収することがパワーの源になります。
起こっていることに無駄なことは何一つありません。
焦らずにパワーを蓄積していきましょう。

そして大切なのは即効性を狙わないことです。
短期的なゴール、すぐの効き目を狙わないことです。
東洋医学で最も上位に来る薬は
「効くのかどうかはわからない。けれども命を養うのに大切な薬」だと言われます。
ゆっくり歩くと、健康的です。
健康的だと長く遠くまで行けます。
長く遠くまで歩くと、必ず目指したゴールにたどり着けます。

明日からの企画に即役立つノウハウが得られるセミナーなんて、無いです。
スマホをタップするだけでお金になることなんてありえません。
何もしないで楽に稼げる方法なんて、無いです。

ウサギはカメをみていた。
カメはゴールを見ていた。
見極めたゴールだけを見続けましょう。

なんか徒然なるままの随筆になってしまいましたが、
時々自分のルーツに戻りながら、
私の使命を再確認して、ブログを続けてまいります。
今後ともよろしくおねがいいたします。

最後まで読んでいただいたあなたのセンスに感謝します。
ありがとうございます。

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