セースルレターの書き方の基本、その理由について。 「惑星ソラリス」からのインスパイア

  • LINEで送る

「惑星ソラリス」という映画が好きです。
タルコフスキーという監督の作品で、
意思を持つ水、人の心を操る海に惑わされる
宇宙ステーションでの出来事をテーマにした、
哲学的にぶっ飛んだテーマを投げかける旧ソ連の映画です。

ソラリス

こんにちは。蒼井です。

ちょろちょろ流れる水が印象的な、
何度も途中で寝てしまいそうになる、
そんな映画です。

あの映画の魅力は
やたらに1カットが長い水のせせらぎのシーンです。

私のサイトはそんな水のせせらぎのイメージを出したかった。
(おこがましいけど)タルコフスキーのオマージュです。
黒澤明監督も「夢」というオムニバス映画で水車をテーマにした編があります。
これもタルコフスキーへのオマージュだと聞いたことがあります。

黒澤明監督もオマージュしているタルコフスキー監督。
僭越ですが私のサイトのデザインは、
そんなタルコフスキー監督をオマージュさせていただきました。

デザインと言っても最近のアイキャッチの画像に
水をテーマにした写真を入れているだけです。

ブログのコンテンツ内容とはあまり関係ありません。
ただ無機的でケミカルな画像よりも、
スクアランのように細胞核にまで染み入るような水のほうが
オーガニックで良いのでは?と思っただけです。

ただでさえネットの情報は、原色系が多くて
まだまだアウトバウンド志向、アクの強い発信が多い。
強力なレトリックも煽りもあったり、
例えばまるで「ブレードランナー」に出てくる街のイメージ。

そんな情報で頭がいっぱいでトランス状態になりかけのところに、
一服の清涼感のある場をご提供できればと思いました。

殺伐としたネット情報サーフィンの中の心が欲する(ホッとする)水飲み場。
オアシス。
(そんなコンセプトで、ギラギラバックに炎が燃えるようなアクの強い世界の中で、
ポジショニングしているわけです。
ポジショニングについては極めてマーケティング的にも重要で、
個人サイト、個人ブログにも十分応用できるので、
徐々にこのブログのコンテンツとしてアップしていきますね。)
もともと、人間のカラダは60%以上が水で出来ています。
朝の寝起きに飲むコップ一杯の水がカラダに良いというのは、
細胞が欲しているからです。
美味しいものを食べることよりも、
苦痛を避ける方を重視するのと同じくらい原始的な記憶です。
まだ私たちの祖先が原始人だった頃、
いくら美味しいものを食べてても、
その瞬間に猛獣に食べられたら終わりです。

生き残るには、美味しいものを得るよりも、
命を守る、危機を避けるほうが重要なのです。

そんな原始時代からの危機意識を
今だに細胞は記憶している。

だから人間は、美味しいメリットよりも
苦痛を避ける事を重要視するわけです。


(セースルレターの常套手段ですね。
メリットよりも、今買わないデメリット、危機感をお伝えしましょう。
なぜそうなのかという理由をちゃんと知って書くのと、
単にテンプレートに沿って書くのとでは、
仕上がりは同じだとしても、その効果はまったく違います。
なぜなら人間の細胞の記憶を起点に書くからです。)

今日のブログの核心です。
これだけ覚えてていてください。
ほかはただの飾りです。
そんな原始の記憶と同じくらいの高いレベルで
人間のカラダは水を欲しています。
だから水をテーマにアイキャッチ画像に入れてみたわけです。
このアイキャッチ画像から、静かな水の流れる音を想像していただければ嬉しいです。
そして「惑星ソラリス」のような魅惑に惹かれるサイトにしていければと思います。
なんか意味不明のアイキャッチ画像に対するエクスキューズ(言い訳)でした。

最後まで読んでいただいた方は、きっといかしたセンスをお持ちです。
ありがとうございます。
【追伸】

街づくりの活性化手段で
花がいっぱいのプランターを並べるという方法があります。
プランターに活き活きと花が咲いている街は
手入れが行き届いた街=ホスピタリーティの高い街だと
人々のインサイト(こころの底の洞察)は感じ取ります。
結果、この街はいい街だ!と印象が良くなるわけです。

シャッター通りの商店街に、
そんな花が活き活きと咲き誇ったプランターはあまり見かけません。
=ホスピタリーティのなさ(低さ)の感じてしまいます。

アイキャッチ画像をプランナーにも見立ててみました。
NO IMAGEよりマシかなという感じです。

でもね、ただそれだけのことです。

【追伸2】

ソラリスのリメイク版のサントラがとてもセクシーです。

坂本龍一教授も太鼓判だったことを思い出しました。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください