檀蜜とトクホコーラに学ぶ市場参入法

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檀蜜さん。

セクシーだけど独特の暗さ、陰の部分が個人的には好きです。
ベタッとした暗さが
村上春樹氏の小説に出てきそうな女子のキャラに被ります。

その暗さ、陰りがエロさをさらに引き立てている。
陰があるからこそ、陽のあたる部分の輝きが増す。
そんなコントラストの微妙なチューニングを心得ている。
なんか、そんな(人を)感じます。
こんばんは。蒼井です。
檀蜜さんは29歳からスタートという、
セクシー系では明らかに後発参入です。

さらにセクシータレントとしての必須条件、
ルックス、スタイル、そして年齢のどれをとっても、
取り立てて優位なものはなかったはずだ(と感じます)。

しかしながら「エッチなお姉さん」というカテゴリーで
独自のポジションと人気を獲得しました。

取り立てて際立った強みもなく、
年齢的にも遅咲き感が否めないにも関わらず、
セクシータレントヘの参戦。


これを成功させた壇蜜さんの戦略をひもとくことで、
「既に出来上がった市場に対して、
後発で参入する場合のヒント」が読み取れます。

壇蜜さんの戦略を抽象化して
私たちにも応用できる法則を考えるわけです。

するとずばり、以下の2点になります。

1.自分の得意分野と世の中のニーズを掛け合わせる
2.過去の資産を生かす

まず、1つ目の「自分の得意分野と世の中のニーズを掛け合わせる」について。
檀蜜さんの場合、英語教員免許と葬祭業「おくりびと」の技術取得者というものは、
彼女固有の強み、得意分野になるはずです。

それとセクシータレントという永久不滅のニーズ。

この今までの職歴(キャリア)と目指すセクシータレントの組み合わせの妙が、
独自性を放ちます。
それは2番目の「過去の資産を活かす」につながります。

英語教職免許、葬祭業経験を自分のストーリーとして打ち出す。
従来のセクシータレントとは異なるキャリアを
他者との違いを際立たせるストーリーとして打ち出す。

檀蜜という、お仏壇(壇)へのお供え物(蜜)という意味からの由来。
およそ今までのセクシータレントの名前コードには、ありません。
さらにその経歴から律していると思われるまなざしとか仕草、髪の色。
これが自分の経歴を資産として活かす。
ストーリーとしてうち出すということです。

後発にもかかわらず独自のポジションを獲得できたのは
この2つのステップで作った真新しい価値で勝負をしたからです。
それではこの考え方、檀蜜さんの戦略を検証する、
さらに腹に落とすために
コーラの事例に当てはめてみましょう。
取り上げる例は、キリン・メッツコーラ。
メッツコーラ
トクホ(特定保健用食品)コーラです。

健康とは相反する記号性をもったコーラが、
健康食品だというギャップ商品ですね。

コーラといえば、
小学校区に1基も信号機がないくらい田舎で育った私は、
「骨や歯が溶ける」など、
健康とは真逆なイメージをまことしやかに教えられて育ちました。


そのコーラがトクホに!?

一瞬、明らかなエラーコードに見えるわけです。
でもそこにこそ市場のチャンス(=商売の機会)があったわけです。

まず、1つ目の「自分の得意分野と世の中のニーズを掛け合わせる」について。

この“トクホコーラ”は、
食事と共に摂取することで糖や脂肪の吸収を抑えられる、
同時に食後の血糖値や中性脂肪値の急激な上昇を
おだやかにする効果がある食物繊維が入っています。

それでトクホというお墨付きの
“食事時に飲む健康コーラ”という今までとは違う
新しい土俵をつくった。


この“食事時に飲む健康コーラ”という新ジャンルを振りかざし、
コカ・コーラとペプシがほとんどを占めていたコーラ市場に、
後発で、切り込んだ訳です。

2つ目の、過去の資産を活かすというのは
メッツコーラの場合、
KIRINには「メッツ」という先行する炭酸飲料のラインナップがありました。
「メッツ」というある程度の確立されたブランドイメージが既にあるわけです。
そこで「メッツ・コーラ」とネーミングすることで
その既存の知名度に乗って、
最初のローンチ(商品を市場に入れる)時の認知度を高めたわけです。
まとめますね。

1.自分の得意分野と世の中のニーズを掛け合わせる
2.過去の資産を活かす

これを個人に当てはめて応用すればいいわけです。

スライド1
例えば、

ノートの左側に自分の趣味や特技を山ほど洗い出してみて、
右側に世の中のニーズも思いつくままに出しまくって
それぞれを線で結んでみる。
その線で結ばれた要素で、一番面白いなとおもった組み合わせが
あなたが勝てる土俵です。

その土俵で
自分だけの経験というストーリーを伝えることで
あなたのブランディングはいっちょ上がりです。


後発でも年を取ってても、
まだ実績がなくても、取り立てて目立った強みがなくても
なんら気にすることはありません。
檀蜜さんの戦略をまねて、上記の図の空白を埋めてみましょう。

そこで出来上がった土俵でのテーマで情報発信をしていけばいいわけです。


1.自分の得意分野と世の中のニーズを掛け合わせる
2.過去の資産を生かす

この2点をしっかり考えていけば、
自ずと他の誰でもないあなた独自のブランディングを作ることができます。

ご不明な点はご遠慮なくお問い合わせくださいね。

最後まで読んでいただいたあなたは、きっといかしたセンスをお持ちです。
ありがとうございます。
【追伸】
目がしょぼしょぼしていた仕事中に飲もうと思った栄養ドリンク。
成分の「蜂蜜」が一瞬、「檀蜜」入りに見えました。

檀蜜入りエナジードリンク、
元気が出そうです。

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