アナロジー思考

オリジナルコンテンツの作り方 ”文脈で差をつけろ!”

蒼井です。

以前ご紹介した鯉取りまぁしゃんの動画、どうでした?
あの動画は慶応丸の内シティキャンパスの講座、
ビジネススクールの山根節氏の
「経営のプロ」のコマで聞いた話です。
ソフトバンクの孫さんは、自分のビジネスモデルを、
鯉取りまぁしゃんに例えていたそうです。

なかなか、ユニークなメタファー(比喩)だと思います。

今日は、「自分ビジネス」を考えるヒントをお伝えします。

”すでにみんなやってるから・・・って諦めないで大丈夫。”
という自信が持てるヒントをお伝えします。
オリジナルコンテンツを作る視点、
考え方のスタンス、
をお伝えします。

ちょっと抽象度が高いですが、
イメージだけ共有できれば良いと思いますので気楽にお読みください。

と言いながら、
いきなり参考図書から入るのですが、
 コンテキスト思考―論理を超える問題解決の技術 (杉野幹人ほか/東洋経済)という本があります。
良い本です。
本当はきっちりポイントを整理して、推奨本として組み込んでおきたい本。

この本の、解釈の仕方や、
自分ビジネスへの応用をわかりやすく整理して、
補足コンテンツを作れば、
それはそれで、良い教材、オリジナルコンテンツがいっちょあがります。

目次を元に、独自の解釈や理解を助けるコンテンツを整理するするだけで、
すっごくいかした、セクシーなコンテンツになる。と思ってる本です。

この本、なんの解決になるかっていうと(ここから今日の本題です)

世の中、同じようなサービスが溢れかえっています。
もう、誰もやっていない、オリジナル、
まっさらなイノベーションばりばりのビジネス、
競合なんていなくて、
自分が独り勝ちできる真っ碧な海、ブルーオーシャンなビジネスって、
・・・・・ありません。

新しいビジネスが生まれても、それは常に問題点を内在してて、
それを補うためにさらに新手のモデルが生まれて・・・・・。
(その問題点を補うところに、チャンスが宿るわけなんだけど、
 その追いかけっこって刹那的。
 すぐに競合が雨後の筍のように生えてくる。)

とにかく、自分だけが独り勝ちできるようなユニークな(独自性溢れる)ビジネスって、
無いです。
無いし、できないです。

もうすでに同じようなビジネスは、
世の中にたくさん転がっているわけです。

特に、「自分ビジネス」って、
そのノウハウを個人レベルで提供している人もいれば、
法人化して、コンサルタントや外部ライターをコーディネートして
資本力でコンテンツ提供してくるものなど、

その土俵でのプレーヤーの数も多く、幅も広いです。

そんななかで、いかに差別化していくか?

自分の独自性や、ファンを獲得していくための方法の一つとして、
”自分独自の文脈で勝負する”っていう方法が、あります。

”文脈っていうのは、前後の関係性。”

例えば、子供から難しい漢字の意味を
単語だけ言われて、その言葉の意味を聞かれても、
前後の文脈を聞かないと、正確には答えられない。

それと同じで、
前後の文脈、前後の関係性、
周りの環境のなかでの価値、
みたいなものを打ち出すことで、
オリジナルの価値になる、
オリジナルの提供を提供できる、
すっごくユニークな存在に、なれる。

わけです。

競合だらけの血の海=レッドオーシャン的な、
ビジネスの土俵に立ったとしても、
前後の関係性でユニークな差別化が図れれば、
独自の価値が提供できるし、
ユニークな存在になれるし、
ファンが、つく。

例えば、
コンサルタントって、くそほどいるじゃないですか。

ジャンルに特化して、
例えば美容院のリピート客づくり専門コンサルなんて、
テーマを絞ったとしても、
某F井総研を始め、個人コンサルなど幅広く、腐る程、居る。

そこで、そこそこの商いが成り立っている人って、
そんな競合ひしめくなかで、独自の関係性を作っているからです。

”俺しか、ないもの。” を提供している。

う〜ん、まだわかりにくいな。

なりそめ、歴史、積み上げてきた経験とその解釈。
プロフィール。
理念、フィロソフィ。

これらの部分でオリジナリティ、独自性を出して差別化して、
その差に琴線をはねられた人が、ファンになって、
お客さまになっていく。

この琴線のはねどころは十人十色で、
キーンと自分の心に共鳴したところで、つながる。

だから、腐る程いても、商いがなりたつ。
琴線をはねられた人だけが、お客さまになっていただければいい。
それで十分です。

なので、自分の考えている自分ビジネスは、
すでに競合がいるし、
実績のある先駆者も多いし、
大手は出版もしてるし、
今更、遅すぎる?
個人レベルで参入しても勝ち目はない・・・・・。

何て思わないでください。

”あなたの経験は、それだけでオリジナル。”
お客さんは、あなたの提供するコンテンツを、
あなたの前後の文脈=”プロフィールや独自の視点、解釈の仕方”=で判断しているのです。

この視点=文脈視点=コンテキスト思考があると、
ほんま、後発参入でも、個人レベルで戦いを挑んでも、
もう怖いもん、何もない。

だって、
あなたの経験と、
あなたの視点・解釈は、
あなただけにしかないユニーク性(独自性)があるわけです。
そこをきっちり伝えて、情報を発信し続けて、読者の心に響けば、
ビジネスは、
自走します。

「自分ビジネス」って、規模の経済性なんて関係なくって、
自分のユニーク性(独自性)での勝負だから、
誰でもできるし、
誰でもその価値を感じていただけるファンはできるわけです。

そんな視点を持っていただきながら読んでいただくと、
すっごく自分ビジネス構築に役立つというセクシーな本です。

その本の解釈の仕方を、またなんらかのコンテンツにしますね。

ではでは、蒼井でした。

PS.

そんな感じで、オリジナルコンテンツのネタって、
たとえば今回のように、
既存本ベースで、理解を助ける、発想を広げるなんかの補足をする。
という感じでも、すぐに作ることができます。

ね、オリジナルコンテンツのネタって、尽きないでしょ?

「コンテキスト思考」とても良い本なんで、
読んだ方いらっしゃれば、
ご感想なんかいただくとうれしいです。

良いディスカションなんかできると、いいなって思ってます。

自分ビジネスを加速させる=「自分のファンを作るということ」とは?

どうも蒼井です。

しばし、熱心な仲間=メンバー=メルマガにご登録いただいたみなさま
そんな仲間のサポートをさせて頂いておりました。
また「自分ビジネス」の新たな実験的な試みも始めています。

(特典なし、実績なしで情報商材を売る方法について実践してるものです。
 ここ、私が実際いちばん最初に乗り越える大きな山でした。
 この実践の確実な方法を検証しています。
 もっとも現在の私のブログも大した特典も実績も教示してませんが・・・・・)

こちらの進捗についてはまたまたオリジナルコンテンツにしてシェアさせていただきますね。

メルマガ読者をサポートさせていただき気付くのは、
自分が乗り越えてきたコトをお伝えするだけでも
ビジネスをスタートアップされたばかりの仲間にとっては、
「自分ビジネスの実現」に大きく、役立つこと。

それを、強く強く強く感じています。

ROM だけしているあなたさまも(ビビらないで)
何か迷いとかあったら遠慮なく相談してくださいね。

 

熱心にご質問や相談をいただくと、
私もついつい熱が入ってしまいます。

自分のスタートアップの頃と、シンクロするんですね。
一晩中かかってサーバーにファイルのアップの設定を覚えたり、
いつまでたってもアクセスが伸びなくって、
ブログの方向性やテーマを何度も修正したりと・・・・・
このままやってて本当、成果出るのかなって。

ちょうど本業では新人研修の時期も重なって、
この業界=私の生業は広告業界=の若い衆に、
マーケティングの基本をお伝えするコマも持たされています。

 

リアルな社会人でも、
自分のビジネスも同じですが
スタートアップ時、
そんな傷だらけになりながら前に進んできたことは
今私の血や肉になって、
今まさしく仲間=メンバーのみなさんにシェアさせて頂いているわけです。

 

傷だらけ?
まさか。

大丈夫。
この「自分ビジネス」は、大した傷なんて負いません。
手を止めない限り、成功するビジネスモデルなので、
情報発信、オリジナルコンテンツを発信し続けて、
自分独自のファンをいかに増やしていくか?
わき目もふらずに、ここにフォーカスしていきましょう。

このコマで、お渡ししたいことは、この一言です。

”自分のユニーク性に、ファンをつける”

自分コンテンツを提供してマネタイズする方法は
玉石混合、いろんなノウハウが散乱しているので
それを整理して提供することだけでも、価値が生じます。
価値の提供=お金との交換ができるわけです。

しかしながら、
クリス・アンダーソンの「FREE」を読んだ方はご承知置きのことだと思いますが
もうすでに世の中にあふれているコンテンツは無料に近い。
限りなくFREE=無料に近づいています。

インターネットのコモディディ化(一般的な普及)が
コンテンツの無料化をもたらしてるわけです。

ちょっと工夫をして検索をすれば
大抵のノウハウや情報は手に入る。
すでにWeb上では
サイトやブログを使ってコンテンツを発信して
マネタイズする=報酬に変えるビジネスのノウハウは大抵
ほとんど公開されています。

体系だてられてはないけど、
ランダムであれば拾える。
そんな時代。

そんな風に、
もうコンテンツは生み出された瞬間、発信された瞬間から
無料に向かってまっしぐらに進みます。

インターネットが普及する今、
それはコンテンツの生まれ持った宿命です。

コンテンツは、生まれた瞬間から無料への道を突っ走り始める。
これがまぎれもないコンテンツの宿命。

じゃ、どないして情報をお金に変えるのか=マネタイズしていくのか?

ここをしっかり考えてみましょう。

情報の価値はなくなる。
ネットでググれば、グーグル先生が大抵のことは教示してくれる。
そんな時代に情報をお金に変える方法とは?

 

例えば・・・・・

・ランダムに溢れ返ってる情報を体系化して整えて、提供すること
・抽象的な解釈を、手とり足とりレベルまで具体化して示してあげる
・モチベーションを維持するために、定期的なメールで手順と同時に指南する
・あったり前で使い古されたノウハウやメソッド(方法や手法、型)
 だけど、その意味を”わかりやすく”伝える
・あったり前の使い古されたノウハウやメソッド(方法や手法、型)
 だけど、誰も想像できないくらいセクシーな解釈
 (翻訳、トランスレート、変換、エンコードなど)
 をして、まったく新しいノウハウに変えてしまう(見せてしまう)
・あったり前で使い古されたノウハウやメソッド(方法や手法、型)だけど、
 ユニーク(他にないオリジナルで独自性にあふれる)なキャラクターで語ることで、
 まったく新しい価値にしてしまう・・・・・・

コンテンツが無料に近づいているからこそ、
その解釈や見方、語る人のユニークさや視点
に価値が出るわけです。

すっごく抽象的な表現でわかりづらいかもしれませんが
私が提唱している”コンテンツをお金に変える自分ビジネス”の肝はここにあります。

ここ、ポイントになります。

コンテンツが無料に近づいているからこそ、
その解釈や見方、語る人のユニークさや視点
に価値が出る。

 

例えば、コトラー先生が提唱しているマーケティングの基本
S.T.P.+4Pというフレーム(型)があります。
(古典的だけで基本中の基本でこの基本の型を知ってるからこそ、
新手の型破りの提案ができるわけです)

この型、S.T.P.+4Pという考え方も、
コトラー先生が提唱したにも関わらず、
世界中でいろんな人が、いろんな本で説明して、いろんな人に提供をしているわけです。

世界中のビジネススクールは
分かりやすくひも解いて書籍にしたりセミナーにしたりしています。
古典的で、既に一般的になってる考え方ですが、
教える人、教えられる人、必要になってくるシーンで
さまざまなプレーヤーが、自分独自の視点や解釈や事例を交えながら、伝えています。

 

マーケティングの初心者向けのわかりやすい書籍、
ビジネススクールなどの教育機関のセミナー、
コンサルが実施するマーケティング教室、Webセミナー(ウェビナー)
まんがで学ぶマーケティングKindle・・・

このように既に一般的になったコンテンツでも
教える人、教えられる人、必要になってくるシーンで、
最適なカタチで提供されるから、価値が出てくるわけです。

私も広告業界の新人研修でも、この既に一般化したこのコンテンツを使います。
この研修を受ける新人くんにとっては、価値があるからです。

 

更にこのコンテンツに独自の解釈がつけられると、
もっと付加価値は増します。

その解釈にユニークさ。
ぶっ飛びの落差。
飛躍のセクシーさ。

※ユニークさというのは、おもしろいという意味ではなくって、
 独自性、他にないという意味です。
※セクシーというのも、エロっぽさと言うよりも、いかしてるとか、素敵という意味です。
 広告屋の仲間では、遣り甲斐があって、やりたい仕事を”セクシーな仕事がやってた”なんて言ったりします。

 

そんな感じで
巷に世の中に溢れ返ってる同じ、超普及型コモディディ化しまくった
手垢まみれのコンテンツでも、
自分独自のぶっ飛んだ、ユニークな解釈ができれば、
自分だけのオリジナルコンテンツになるわけです。

巷にあふれかえった、一般的に思える知識も
教える人、教えられる人、必要になってくるシーンを変えるだけで、
必要な価値あるコンテンツになるわけです。

そして、
同じコンテンツでも、こんな解釈ができるのか?
「こんなこと考える、コイツのあたまんなか、いったいどういう構造になってるのか?」
と考えさせるところに、
ファンがつきます。

”自分のユニーク性にファンをつける”

これが「自分ビジネス」をマネタイズする、すっごくダイジな、超”肝(キモ)どころ”になります。

自分メディア(情報発信基地)を造って、
オリジナルコンテンツ(ブログとメルマガ)を発信する。
オリジナルコンテンツを作るために
コピーライティングのチカラをつける。

すべてこれは
”自分のファン”をつくるため
”自分のユニーク性にファンをつける”なわけです。

自分にファンがつけば、ビジネスは勝手に走り出します

間違えないでくださいね。
売るのは商品や情報じゃないです。
自分を売るのです。
”ユニークな解釈ができる自分”を売るのです。
商品や情報が売れるのは、その結果です。

順序、大事です。
みんなこの逆をやってます。

”売るな、ファンを作れ。”

です。

これを徹底的にやっていきましょう。

”売るな、ファンを作れ。”

ファンができれば、自然にあなたからモノは売れていくようになります。
売るのでは、ありません。
売っちゃ、ダメです。

ファンになっていただいて、自然に買っていただくわけです。

あなたから、買いたい。
あんただからこそ、買いたい。

この関係を、目指すわけです。

そのためにも
ファンを作るためにも
ユニークな解釈で
ユニークなコンテンツを提供することです。

ユニークってのは、他にない独自性です。
おもしろいという意味ではないです。

そんな独自性あふれるコンテンツを作るためにも、
そのためにもコピーライティングのチカラをつけていきましょう。

強力なコピーライティングのチカラをつける際に意識したいのは、

☆アナロジー思考
☆再定義力

コピーライティングを学ぶ際に同時に、確実にものにしておきたいのはこの二つ。
自分ブランド=オリジナルコンテンツのユニーク性やセクシーさが飛躍的に高まります。

 
☆アナロジー思考
☆再定義力

これについてはまた次のコマで改めて噛み砕きます。

(アナロジー思考については再三ブログでもお伝えしています。
 オリジナルコンテンツを作る際の強力な武器になるので是非マスターしてくださいね)

今日はビジネスのキモ、超重要な姿勢。

”自分のユニーク性にファンをつける”

良く噛み砕いて腹に落とし込んで、考えてみてくださいね。

ぶっちゃけ、
”自分のユニーク性にファンをつける”ことができれば
実績や特典なんて、モノが売れる際にまったく関係なくなりますから。

ではでは、蒼井でした。

P.S.
目次が作れるプラグインの設定がめんどくさいので、
ブログ記事の目次、作りません。
キーワードをh2タグなんかに入れるときっとSEO 効果は上がるんかもしれんが、
面倒なのでそのまま、お送りします。

みなさまに、幸あれ!です。

本やセミナーで学んだことを活かせるシンプル・フレーム、作ってみました。

良くですね、本や教材を読んだり
セミナー聴いてほど!
と思っても、なかなか実行できない。
そんなこと、多くないですか?

蒼井です。

 

学んだことが、活かせない。

「それはまるで異国の国の事例だ。」
「あなたが才能のある人だからできたんだ。」

なんかいつもそんなエクスキューズ(口実)ばかり並べて、逃げて無い?
私はしょっちゅう、ありました。
今でもたまに、ある。
「宣伝会議」という広告屋の業界紙があって、
そこに載っている事例は大手のメジャーどころばかり。

私のような中堅零細代理店もどきでは、距離がある。

社内でセミナー講師をやるときも、
もっと明日から即役立つ話をして欲しいという
リクエスト?=わがまま要望を受ける始末。

学んだことが活かせない。
事例が応用できない。

 

学んだことが活かせない、その理由は?

それは、学んだことをそのまま応用しようとするからです。
事例やノウハウに高い再現性なんて求めては、N.G.です。

どうやって別環境で、自分なりに解釈してやってみるか?
そこでの工夫。

たいていの場合、まったく同じ環境で再現することは、まずありません。
本で学んだり、セミナーで知った知識は、
受け手によって、捕らえ方や解釈の度合いが、
それぞれの環境でまったく異なるわけです。

 

くらげ専門水族館の奇跡

先日、倒産寸前の加茂水族館のハナシを聴きました。
(@慶応丸の内シティキャンパス ローランドベルガー遠藤氏)

くらげ専門水族館に特化することで、V字回復。
倒産の危機から見事生還した事例。
くらげに特化してギネスブックにも載っている加茂水族館から学ぶことは
くらげを飼うことではありません。

・超特化すること
・現場の気づきを大切にすること

この2点です。

 

本質を引っ張り出す

くらげ水族館から学ぶのは、
くらげを飼うことではなくて

・超特化すること
・現場の気づきを大切にすること

この2点です。

くらげ専門水族館、加茂水族館を現象としたとき
応用できる本質を抽出すると、この2点になります。

これが抽象化というアプローチです。

くらげを飼うことを抽象化すると
くらげを買う必要はないし、
水族館でなくても、
何でも応用できる、使えるわけです。

 

抽象化の良くある誤解

良くある誤解は、
抽象化するというのは
“ぼかす”意味でとらまえてしまうこと。

これはロジカルシンキングの教科書や
情報教材でもたまに紹介されている例です。
たとえば、
犬と猫は違う動物だけど、
抽象化してペットというカテゴリーでくくれる
抽象化すると異なるものを同一にできる。

これが抽象化です、という説明。

でもね、
この説明は間違ってない。
間違ってないけど、この説明だと本質を見失いがちになる。
抽象化って“ぼわ~”とぼかす感じだという印象を与えかねない。

ぼかすのが本質に近づくのかというと
それは違う。

 

抽象化とは

抽象化とは
対象から抽出するという意味。

さっきの加茂水族館で抽出したのは

・超特化すること
・現場の気づきを大切にすること

この2点です。

これが抽出された=抽象化して取り出した本質なわけです。
読んで字の如し、
対象から、抽出するということです。
ぼかして、異質なものをくくることだけでは、ない。
くらげ水族館のハナシもこの2点であれば
自分のビジネスや、
お得意先のコンサルに応用できるわけです。

 

抽象化のフレームをつくってみました。

今日はですね、それを簡単におこなうフレームを作ってみました。
抽象化するフレームを作ってみました。

FullSizeRender(4)

『アナロジカル・フレーム』 2015(C)T.Aoi

超シンプル。
読者のみなさまに無料プレゼント。

真横に線を引っ張る(これが現象(具体)と抽象を分ける境界線)

□の現象を抽象化して◯(本質)を導く。
その◯(本質)を応用して異なる他の現象△に応用する。

ただこれだけです。

いつも頭の中にこのフレームをもって
本やセミナーを受けると、
得るものが格段に違います。

対話する感じ。
いつも「本質はなんなんだ?」と考える。
本質=◯を引っ張り出すために、
現象=本やセミナーや起こっている事例=□へ挑むという感じ。

現象から抽象化して引っ張り出した本質=◯はさまざまなものに応用できます。

□と△は単純にはつながらない。
(短絡的につなげようとするから、
 前述のように、応用できない、異国のハナシになってしまうのです)

でも抽象化して抽出した本質である◯を通じることで
△にも応用できる。

ある現象=□と他の現象=△が、本質=◯を経ることで繋がる。

 

新幹線のテロ対策を考えてみる

もう一つ事例。
たとえば、2020年
東京オリンピックに向けて
新幹線のテロ対策のために
手荷物検査を導入する。

というのは具体的な現象への対応。
もちろんそれもとても大切なこと。

本質的というのはもう少し目線をあげて、
そもそもテロが起こらない環境を整えるということ。
そんな視点で解決策を考えて見る。

そうなると、
世の中の仕組みとか外交政策とか
いろいろなものが対象になってくる。

極端なハナシかもしれないけど
小田原での新幹線事件と
安保法案(外国のテロリストを刺激しないという点で)は
テロ対策という抽象化された視点でくくることもできるわけです。

 

アナロジー思考をいつもこのフレームで臨んでみよう。

このフレームを常に起こっている現象にあてはめて、
起こってることの本質を抽出してやろう!
他に応用できるエッセンスを抽出してやろう!

という視点でのぞむと、いくらでも応用の幅が効きます。
応用できるアイデアも山ほど、出てきます。
ビジネス展開や応用の幅が各段に広がります。
アイデアなんて既存知の組み合わせだから、
このフレームの◯で異なるものをつなげることを考えれば、
いくらでも湧くわけです。

そして横の応用の幅が広ければ広いほど、発想はセクシーになる。

この思考法、少し専門的なコトバでは
「アナロジー思考」って言います。

私のメルマガコミュニティでではさらに突っ込んで具体的に情報提供してます。
ご興味のある方だけ、どうぞ。

 

アナロジー思考で独自のコンテンツを作る

前回のブログで「自分ビジネス」のオリジナルコンテンツを作成するために必要な3つのフォース(チカラ)の一つ
アナロジー思考について簡単にふれました。

こんにちは。蒼井です。

前回のアナロジー思考があまりにも抽象的で
よくわからないと言うメッセージをいただきましたので、
今日は少し具体的なツールを用意しました。

アナロジー思考を型として身につけるためのフレームワークです。

何事も最初の型が肝心ですよね。

歌舞伎でいう守破離の守の段階。
野球でいうと、正しいスイング。

歌舞伎も最初の守で型を覚えなければ型なし、
いつまでたっても型破りの領域に行けません。

野球も我流のスイングでは球にバットを当てられないでしょう。
当たったとしてもその限界点は低いと思います。

ご提供するのは
型を身につけるためのフレームワークです。

このアナロジー思考を自由に使えるようになると
ブログのネタが尽きることはありません。

ネットで仕入れた情報も自分なりの解釈、フィルターを通じで
再構築できますので、オリジナリティ感が増します。

こんなイメージ。

スライド1

 

それでは早速まいりましょう。

アナロジーの基本として

現象→抽象化→自分へのビジネス(ブログ)への応用

という3ステップを前回のブログでお話しました。
これを具体的なフレームワークにしたものがこれです。

スライド2

 

起こっている現象、
あるいは日々の気づき、
仕事上での発見、
コンビニで見つけた新商品、
テレビドラマ・・・・・
何でもいいわけです。

まず、その現象を
5つに分解してみます。

 

・誰が
・誰に対して
・どんなときに
・どんな価値提供をしているのか
・独自性(今までとの違い)

 

起こっている現象、できごと、気づきを
すごく大雑把でいいので5つにわけてみます。

そしてそれぞれの項目を
抽象化します。

抽象化するというのは
大きな分け方にしてしまうということです。

 

例えば、
男性だと生き物という大きな分け方にする。
ポルシェは格好良さの象徴。
鞄であれば整理用ツール。
デコルテは魅力発信武器。
などです。

 

想像力のリミッターを外して、ぶっ飛ぶくらい抽象化することがこつです。

一度抽象化できれば
その概念でくくれる全く別のものを当てはまることができます。
それを右側の空白に入れます。

自分のビジネスへの応用としているのは
ブログのネタとして想定しているからです。

いくらユニークな情報があったとしても、
それが読者の求めていないものであれば意味はありません。

そういう意味で、
ビジネスに律した情報に落とし込むという意味で
一番右側のセルは「自分のビジネスへの応用」要素にしています。


きっちり必ずすべての空欄を埋める必要はありません。
一つの項目、
例えば「誰が」という項目だけ埋めて、
新たな発想が生まれれば、それでO.K.です。

このセルを埋めることが目的ではなく、
ブログネタを出す、
異なる現象から、ビジネスに展開するヒントを生む、
その呼び水になればよいわけです。

なれると自然にできるようになります。

 

前回のUCCの事例を入れてみました。

スライド3

これになれると、
例えば会話中に
「話が飛ぶ」とか言われるようになります。

一を聞いて十を発想できるようになるからです。
もちろん会話中にこの抽象化のステップを説明できればいいのですが、
その連結を飛ばすと、
聞いている側では
話が飛躍してしまうわけです。

ある種、アナロジー思考力が高まった証です。
褒め言葉。

発想を生業とする広告界者やシンクタンクのコンサルタントも
このフレームはあまり使ってはいないような気がします。

彼らは既に頭の中でやっているのかも知れませんが、
私のブログの読者のみなさんには
わかりやすいフレームワークにしてみました。

お役に立てばうれしいです。

「自分ビジネス」のオリジナルコンテンツを作成するために必要な3つのフォース(チカラ)

1. アナロジー思考(類推力)
2. アソートメント思考(組合せ力)
3. コクリエーション思考(価値共創力)

ひとつ目のアナロジー思考は終わりです。
(また何か気づいたらアップします)

次回2つめ以降を引き続きご説明していきますね。
最後まで読んでいただいたあなたは、いかしたセンスをお持ちです。
ありがとうございます。

むつかしいとか、わかりにくいことがあれば、
遠慮なくおっしゃってくださいね。

 

 

【追伸】

アナロジーについてさらに深く学びたい方はこちらをどうぞ。

 私も私淑しているコンサルタントの細谷さんの本です。
発想力が鍛えられます。
私はこの本でアナロジーを学びました。

独自コンテンツを作成するために必要な3つのフォース

 

おはようございます。蒼井です。

いやー、これは最高におもしろかった。コミュニティマーケティングの教材に、使えます。

超セクシー!
(私たちの業界では、いかした仕事や案件をセクシー!
と表現することが多々あります。)
ビジネスの底流、本質を得ることができます。


抽象度が高いから、
実践する側には発想する自由、
応用する自由度(バッファ)が与えられている。

そんな視点で読むとものすごく腹に落ちる教材を見つけました。


きっちりぶれない本質(肝どころ)だけ捉えて、
発想をジャンプさせて、
自分の商い(ビジネス)に落とし込む。

そんな視点で、学んで理解して、実践すると
爆発的なチカラを生むでしょう。

問題は実践者(読み手)がそういう視点でこの教材を読み取って、
本質を捉まえて自分のビジネスに応用できるかどうかということ。

この辺りは、実践者(読み手)のセンスを求められているような気がします。
リアルビジネスにも応用できる商い(ビジネス)の本質がわかりやすく含まれています。
原理原則をとらえています。

しかしながら私がみたネットビジネス、
現状のビジネスの範囲では、
この教材の本質は
未だ十分に反映しきれていないことを痛感します。

確かにこの中で提唱されているある一部の手法は、
かなり普及して多くの方が利用している定番メソッドとして
定着しています。


しかしながこの教材が伝えたい本質の部分は、
まだ十分に浸透しきっていない。
実際のビジネスにはまだ現れていない。

前世代の手法がまだまだまだ多いのが実情です。

このことは、裏を返せば、
後発でこれから参入される方にも
大きなチャンスがあるということ。


現状のコンテンツ(情報)ビジネスと
この教材で提唱されていることのズレ。

その差異に気づいて、
その差を狙って自分のビジネスを差し込めば、
後発参入でも大きく出し抜くことが可能になります。

兜の隙間に刀を突き刺し、
急所を突く。
(物騒なメタファーですがそんなイメージ。
戦いとはそんなものです。)

その隙間をいかに見つけるか。

この教材で提唱している本質と
現状のネットビジネスのズレ、
差異に気づくセンス。 その差異に気づくセンス。

そのセンスは確かな武器になります。
この教材の実践者(読み手)には そんなセンスを求められているような気がします。

そんなセンスの磨ぎ澄まし方も含めて
どう使えば、現状のマーケットで十分な活用ができるか。
後発参入でも十分戦えるか。
そのヒントになる3つの視点を取り上げてみたいと思います。
蒼井流解釈コミュニティ作りビジネス。

いずれも抽象度が高いかも知れませんが、
自分のビジネスの具体策に落とし込むことができれば 明日から使える手法です。
今回お伝えしたいポイントは、以下の3点です。


1.アナロジー思考(類推力)
2.アソートメント思考(組合せ力)
3.コクリエーション思考(価値共創力)

いきなりものすごくわかりにくいコトバの羅列になりますが、
重要なエッセンスです。

でもご安心してください。
可能な限りわかりやすくご説明します。

まず、一つ目のアナロジー思考(類推力)は、

“異なるものから共通点を見いだし結びつける”。
“類似のものから他のものを推し量る”
ということです。

ものすごく簡単なたとえで言うと、
新しい服を買っても、
服の着方を知っているから
大抵の服は着られる。

今までの服と 全く別物の新しい服、
この異なるものを結び付けるのは
”着方”という抽象化された共通項です。

以前“着た”という行為から
異なる新しい服の“着方”を推し量る。

まったく気付かないで行なっているのですが
これはアナロジー思考によるものです。

自動車の運転もそうですね。

異なる車種でも、 運転方法は類似なので
車種が異なっても運転方法を推し量ることができ、 運転できるわけです。

自動車とトラクターも“乗り物”という概念で抽象化すれば 運転の仕方は同じです。
自動車とジェット機も “人が操る”というレベルまで抽象化してしまえば
同じものに括れてしまえるわけです。

それでいくと自転車とジャンボジェット機も ≒(二アリーイコール)で結べるのです。


抽象化レベルをあげると
異なるものを結びつけられる共通項が見えてきます。
これで異質なものを結びつける。

これがアナロジーの基本的な考え方です。
なぜこれがチカラになるのかというと
発想力や情報発信力のベースになるからです。

例えば、 最近のヒット商品、 男性用パンスト。

これは女性のパンストの ニーズ(寒さをしのげてかさばらない)を
幅広く応用できるまで抽象化して
男性にも応用したという商品です。

ヒット商品になりました。

女性商品だとばかり思っていたものを
その商品のニーズを抽象化して拡げると
男性にも応用できる。

ひょっとすれば ペットにも応用できるかもしれません。

新商品開発に応用した例です。


抽象化レベルをあげると
異なるものを結びつけられる共通項が見えてきます。
これで異質なものを結びつける。
これがアナロジー思考力。

この作法を応用すれば
自分の身の回りでおこっているあらゆることを、
自分の商い、ビジネスに結びつけることができます。

 

例えば今、 手もとにUCCのポルシェのノベルティ付きのボトルコーヒーがあります。
これを自分のビジネスに応用する方法をシュミレーションしてみましょう。

写真 1

「ポルシェのミニカー付きボトルコーヒー」

これは 『ペタ付けノベルティ(購買特典)+まとめ買い促進』
というセールスプロモーション手法で抽象化できます。

これを自分のビジネスに応用すると
いまならA+B お二つまとめて買っていただくと
おまけにLPテンプレート無料プレゼント。
というものになります。

でも・・・・・
ここからが大事!

その瞬間は特典目当て買うけど
買った後UCCを引き続き買うかどうか?

そんなプロモーションが今時多くない?

特典魅力で買うけど、
その後継続敵に購入したいと思う仕組みが、ない。
(もちろん飲んで掛け値なしにおいしければ継続買い生まれます)

じゃあ例えば「コカ・コーラパーク」と比べて見よう。

「コカ・コーラパーク」的なプロモーションの方がいいな
私のビジネスのモデルは「コカ・コーラパーク」的にしよう。
という流れが作れます。

UCCのポルシェキャンペーンから考えるビジネスモデル。

これで、身の回りの出来事をビジネスに結びつける情報発信、
ブログネタのいっちょ上がりです。

一見かけ離れていると思われる UCCのポルシェと
ビジネスの特典戦略を結び付けてしまう。

これがアナロジー思考です。

自分の身の回りにおこっていることを
一度抽象化して
自分のビジネスに結びつけるチカラ。
あるいはセンス。

自分の身の回りでおこったことから
ビジネスに応用できる考え方を見つける
常にそんな視点を持っておけば
情報発信のネタに尽きることはありません。

もう少しだけ具体例をあげます。
蜜さんの人気から後発での市場参入の戦略を見いだす

また、ネスカフェカフェアンバサダーという
オフィスコーヒーサービスで出される
一杯のおいしいコーヒーからも
アフィリエイトビジネスに応用できる考え方を導きだすことができます。
(少し考えてみてください。)


一見、関係の無いものも 抽象度をあげることで
ブリッジがかかる=繋げることができるわけです。

この視点を持つと新世界アフィリエイトは格段に読みやすく、
実践しやすくなります。

テレビCMやヒット商品、
映画やテレビドラマでも何でも
ビジネスに応用できる骨組みは無いか
常に考え続けると
このチカラは鍛えられます。

その鍛え方はいたってシンプル。

現象→抽象化→自分のビジネスへの応用

これだけです。


あらゆる現象に出会った場合に
→抽象化、
→自分へのビジネスの応用
この2ステップを常に考えてみること。

このトレーニングが体幹を鍛える。
そしてあらゆるビジネスの土台、
ファウンデーションになります。

このチカラを鍛えることができれば、
ブログの発信ネタに尽きることはないし、
ネタのユニークさを担保できます。

ぜひ、鍛えてみましょう。

現象→抽象化→自分のビジネスへの応用

今後この教材を教科書に
ビジネスの体幹的なスキル、
アナロジー思考を深めるトレーニング・コンテンツも体系化・準備したいと思います。

ずいぶん長くなってしまったので、

2.アソートメント思考(組合せ力)
3.コクリエーション思考(価値共創力)

はまた次回に詳しくご説明します。

今日ちょっとだけ触れた「コカ・コーラパーク」。
ここにはいろんなヒントがたくさんあります。

どれだけたくさん自分のビジネスに応用できる発見があるか?
ぜひ、アナロジー思考を発揮してみてください。

蒼井流自分ビジネス作り

3つのフォース(チカラ) その一
アナロジー思考(類推力)でした。

それでは次回をお楽しみに。

最後まで読んでいただいたあなたは、きっといかしたセンスをお持ちです。
ありがとうございます。