モチベーション

モチベーションという幻想 パラレルキャリア実践3つ目の壁

パラレルキャリアを実践する上で
乗り越えるべき3つの壁について、
その超え方をお伝えしています。

今回は3つの壁の3つ目。
モチベーションの維持についてです。

パラレルキャリア実践にあたって乗り越えるべき3つの壁とは?
1.時間を作ること(パラレルキャリアに割ける時間の確保)
2.引き戻す誘惑(そんなのやらなくても、まぁサラリーマンをほそぼそと続けていくのが、自分の性に合っている・・・という引き戻し誘惑)
3.モチベーションの維持 (でもね、モチベーションが続く人鉄人みたいな人なんていません。モチベーションなんて、弱くてもいい。幻想に惑わされるな、というのが最近の結論。)

ちょっと振り返ります。

まず1番目の時間は、スキマ時間をゆるく作る。
朝四時に起きてやろうなんて思わないで、
昼休みの1時間、営業で外回っているのであれば、
昼飯をさくっと済ましてそのままファミレスで1時間の時間を
使って、ブログを書く。
コンテンツを作る。

家に帰って、リビングでテレビでも見ながら、仕上げる。
こんなゆるい習慣で、いいんです。

2番めの引き戻し誘惑については、
過去の自分をまず、断ち切る。
些細なものでもいいので、過去に固執する象徴があれば、
例えば昔の彼女の写真だったり、
楽しかった頃のLINEのやり取りなんか。
バッサリ捨て去る。
過去へのいざない、元に戻る心地よさを切り捨てることです。
単純だけど、新しくことを起こすことには必須の作法。

「惑星ソラリス」では、
蘇った妻をロケットに放り込んで、宇宙に押し出しました。
(また戻ってくるんですけどね、形而下の現象として。)
過去の執着を、断ち切る。

さて、3番目はモチベーションの維持。

モチベーションを維持したい?
そんな悩みの方、たくさんいます。

私もそうです。
強靭なモチベーションを維持できれば、
パラレルキャリアどころか、
ビジネスはガンガン進んで行くでしょう。

でもね、
多くの人が誤解していることがあります。
“すごい人はモチベーションが高い。”
“モチベーションが高くないと、パラレルキャリアでは成功できない。”

これは、幻想です。

すごい人、バリバリやっている人でも、
モチベーションに苦労している人、いっぱいいます。

今日ブログで何に書こうかな?
めんどくさいな〜
今日はやる気しないしなぁ〜。
ビールでも飲んで寝よっかな〜。
そんな日も、ある。

私も仕事柄、いろんな人に会います。
中小企業の社長から、
個人起業家。
複業を走らせている仲間。

それなりの実績やビジネスを立ち上げていますが、
みんなモチベーションづくり、
モチベーションの維持で苦労しています。

すごい人でも、モチベーションなんて
そんなに高く維持できるもんじゃない。
このことを知っておいてくださいね。

日々暮らしていると、いろんな誘惑が襲ってきます。
そのたびに心地よいところに流されるのが人間。
なのでモチベーションの維持に苦しんでいるのは、
極めて、人間的でステキなことなのです。

”すごい人はモモチベーションが維持できている。”
“複業、ビジネスをはじらせるには、モチベーションを高く維持しておかなきゃ。”

あまり、そんな気負う必要ないてないです。

モチベーションがない、
モチベーションの維持ができないで悩んでしまうと、
できなかった自分を攻める=自己肯定感が低くなってしまうので
モチベーションなんて幻想だと思うえば、良い。

すっごく、楽になります。
モチベーションなんてクソっ喰らえで、いいんです。

でもね、ただ、この結論ではもともこもないので
強いて言えることを2点お伝えします。

1.志、燃える使命感があるか
2.脳を騙せ、とにかく始める

 

まず、

1.志、燃える使命感があるか

あなたが今やりたいって考えている自分ビジネス、
自分の経験価値を棚卸して、
再編集して、
誰かお役に立つ方にシェアしてフィーをいただく。

その自分ビジネスに志があるかどうか?
自分が乗り越えてきた経験を、
役に立つ人に伝えたい。
きっと、必ず、心から役立つ人
=救われる(おこがましいけどそれくらいの気概が必要)
救える人が待っているんだ!という
たぎる志があれば、
モチベーションなんて、概念が消えます。

モチベーションは手段、ステップのための一つのモジュール、
部品でしかなくって、それを目的として求めてはだめです。

たぎる志をカタチにする、自分と同じコトで苦しんでいる、
まだ見ぬ仲間に、その乗り越え方を伝えたい。

そんな思いがあれば、モチベーションなんか、本当、どうでも良くなります。

私の場合は、同じ会社に入っていた仲間が、
離職の末に最悪の結末を自ら選択しました。
10年も立たないうちに2人なんて、異常です。

会社って、したたかです。
組織に期待してはダメだし、頼りにしてもだめ。
(産業医なんて経営陣の味方だから頼りにしたらドツボですよ。)

そんな組織にしか頼られないから、苦しんでいる人は大勢いる。

だから、もう一本、
もう一本自分なりに稼げるラインが走っていると、
かなり気分が楽になる。
そんな仕組みを伝えることができれば、
彼らを救えたんじゃないか。
今でも、本当に真面目に考えていることです。

だから私は、会社は、いいように利用しています。

経験、リソース、研修。
会社の金で行って、たくさん経験して
自分フィルターで再編集して、
土俵を変えて再提供してマネタイズする。
これがサラリーマンの自分コンテンツでの複業です。

会社へのスィート・リベンジ。

長くなりましたが、
そんなたぎる志起点で、考えてみましょう。

私のブログの読者にはそんな思いを持って集まってきている方々です。
そんな思いを全面に出せば、
モチベーションなんか、悩まなくなります。

2.脳をだます=まず行動してみる

小学校のころ、よく先生に言われました。
帰ったらまず、机に座ってみなさい。
そしたら自然に宿題ができるから。
その言葉どおりなんですね。

流石に小学生の頃にはそれが体感できなかった。
机の上に座ったらぼろぼろのコロコロコミックを何回も読み直す。
そんなループばかり。

カタチから入ると、やる気はあとから遅れてついてくる。
小学校の時はわからなかったけども、
これは真理です。

まず、行動してみる。
PCを開いてみる。
どこでも良い。
できれば
カフェとか、図書館(写真のね)とか
他人の目線が自分の監視役になる場。

例えば私のこの原稿はMacの2階、昼休みに書いています。

自宅にも蒼井マーケティング研究室と銘打った部屋がありますが、
やるきしませんね笑

カフェやファミレスが良い。
家なら、リビングでやるとか。

まずそこに行って、
PCなりスマホのメモ帳を開いてみる。

自分ビジネスをやる環境に自分を置くと、始められます。

やる気って、待ってても起こるもんじゃない。
環境を作って、さあやるぞって、
周りが整ってから、のっそりと起き出す。
それがやる気。

これは池谷さんという脳学者が「のうだま」という本で語られています。

やる気なんて待ってても、出てこない。

机に座ってみる。
PCを開いて電源を入れて、
テキストエディタ立ち上げてみる。

そうしているうちに、お寝坊「やる気」がのっそりと、起きてきます。

テキストエディタに向かって
なんか書いていると、
そのうち支離滅裂でも文章がかければ良い。

支離滅裂でも、想いを込めていると行間に魂が宿る。
そのうちゾーンに入ります。

文章なんて、コピーライティングやなんかテクニカル的に使おうと思うと、
書けなくなります。
更にSEOを意識しすぎると、オリジナリティが薄まる。

乱文でもいい。
魂、想いが伝わる文章であれば、読者に伝わりますから。
読んでいる人は、行間、文字という記号に宿るあなたのキャラクターを
感じるわけです。

脳をだます=とにかく書く環境を作って、
あとは一気に熱い志をぶちまける。

ほら、モチベーションなんていらないでしょ?
モチベーションがわかない、なんて幻想なのです。

熱い志さえあれば、すべてはうまく行きます。

これが志起点の自分ビジネスの素晴らしさです。
熱い想いを持ちましょう!

P.S.
使命感ってお伝えしたけど、
使命感ってあんまりレイヤーが高くない。
使命感って誰かのためにってなってしまうので、
本当の意味の自己実現では、ない可能性があります。

誰かのために=自己実現が一番キレイ。
この等式が成り立てば、最高にセクシーだと思います。
このテーマは、深いのでまた別のコマで。

以上。

パラレルキャリアの行く手を阻む2つ目の壁 引き戻しの誘惑

パラレルキャリアを実践する、サラリーマンとして本業やりながら
自分ビジネスを立ち上げる上で、
3つの壁があります。

前回は時間の壁。

サラリーマンの方であれば、
お昼休みの1時間に集中させて、
自宅では気楽にやってみるというご提案をさせていただきました。

気合を入れて、朝4時に起きてやるっていうのも、あり。
ありなのですが、ストイックで楽しくない。
なので、
スキマ時間やながら時間をうまく使って、
もう少し気楽にやってみませんか?

というご提案。

今回は3つの壁の2つ目。

3つの壁
1.時間を作ること(パラレルキャリアに割ける時間の確保)
2.引き戻す誘惑(そんなのやらなくても、まぁサラリーマンをほそぼそと続けていくのが、自分の性に合っている・・・という引き戻し誘惑)
3.モチベーションの維持 (でもね、モチベーションが続く人鉄人みたいな人なんていません。モチベーションなんて、弱くてもいい。幻想に惑わされるな、というのが最近の結論。)

2.「引き戻す誘惑」との戦いです。

これもなかなか手強い相手なんですね。

何度も何度も、形を変えて、
あらたな取り組みを始めようとする僕達、
前に進もうとする私達を、もとの場所へ引き戻そうとします。

さあ、新しいビジネスを始めるぞ!
サラリーマンのリスクヘッジ、
サラリーマンだけを続けることの危険性に気づいたのだから、
スペアタイヤを持とう!
っということで、始める”自分ビジネス”。

自分の経験、サラーマンをやってきて
色々乗り越えたり、蓄えてきたノウハウや作法を、
かたちや見せ方を少しだけずらして、
他の土俵に持っていって、
役立ててもらう。
感謝されて報酬をもらう。

そんなとても意義のある、
他人のお役に立つ自分ビジネスを始めようとして、
色々取り組みを始めます。

自分の経験を役立つ形に整理して、
お届けできるコンセプトを明確にする、
商品内容(サービス内容)を作っていく。
同時に、見込み客を集めるために情報発信をする。

情報を整理するのはブログで良いと思います。
自分だけが見えるように、
ワードやパワポでシコシコ作っているよりも、
ブログという公開メモ帳みたいな場で、
披露するのが一番良いと思います。
アクセス数によってニーズが把握できるし、
情報整理と発信を兼ねられるというハイブリッド効果がある。

とてもシンプルなんだけども、
何事もそうであるように、
ある程度の努力が必要になってきます。

その努力の過程で、引き戻しの魔の手が伸びてきます。
自分には、やっぱり他人様にお役立ていただけるコンテンツ、ないわ。
第一、1日の中でそんな時間、取れないし・・・。

そんなとき。

まぁ、いいか。
今はそれなりに、そこそこやっていっているから・・・
別にパラレルに走らせる、自分ビジネスなんて必要ないし。
第一、めんどくさくなってきた・・・・・
今のままで、大丈夫。食っていけるし(今のところはだけど)
今日はお酒も飲んだし・・・。

第一、俺、1日しっかり働いたじゃん。
これ以上、なにかしないといけないの???

そんな誘惑に惑わされることが、
必ず、あります。

まぁ、いいか。
に流されて、結局何もやらずに月日だけ流れていく。

それは、
「引き戻しの誘惑」が、襲ってきている状態なわけです。

人間って、本能的に新しい環境に対しては警戒します。
潜在意識的も、危険を感じて、新しいことへのチャレンジに抑制をかけます。

そしてよくあるのが、
何かコトを起こそうとしたときに限って、
嫁さんや家族が大反対で、身動きできない。
そんなコトやっている暇があったら、
洗い物やってとか(これぐらいなら可愛いけど)

昔付き合っていた女の子から連絡があって、
またよりを戻そうとか、
今の会社で大きなプロジェクトに抜擢される。
パラレルキャリアどころではなくなる・・・。
それはそれで素敵なことなのですが、
新しいことをやるときには、かなり足を引っ張られます。

「神だめし」って聞いたことがありますか?

本気でやろうとしているかどうか、
神様に試されている。

何かややろうとするときに限って、
これでもかって、いろんなことが起こってくるけど、
それはこの「神だめし」。
本気でやるかどうか、試されているわけです。

何か事を起こそうとするときに限って襲ってくる、
めんどくさいなぁと思う出来事。

あ、来たな。と思うのが、楽です。
想定範囲。

そして「神だめし」が来たってことは、
乗り越えると絶対にものになるって思って、
吹っ切って行きましょう。

「惑星ソラリス」っていう古いロシアの映画があります。
とっても哲学的な問題を投げかけるタルコフスキーという監督の
作品です。

惑星ソラリスの観測をしている宇宙ステーションで、
奇妙な現象が起こります。

宇宙ステーションで研究を重ねているスタッフに、
昔の妻が現れてくるのです。
もちろん幻覚です。
惑星ソラリスの意思を持った海の仕業です。

人間の意識を投影するチカラを持ったソラリスの海が
人間の意識の心地良いものをカタチにしてしまう。

亡くなった妻と一緒にいることができるので
この宇宙ステーションから帰りたくはない。
心地よいものに引っ張られる。
そして、救出に向かった主人公でさえも
その心地よい過去の幻想を見せられ、
宇宙ステーションから戻れなくなってしまうわけです(確かそんなあらすじ)

人間は、つまりそんな存在なのです。

私たちはいつも、心地良い誘惑へのいざないを受けている。
ソラリスの海のような誘惑が、
前に進もうとする私達に、元に戻そうとする戦いを挑んでくる。

そんなイメージ。

日本神話の「神だめし」も
旧ソビエトの「惑星ソラリス」も
本質は、同じことを言っています。

ここから逃れるのには、
過去を切り捨てる、
なにか執着を断ち切るのが一番です。

と言っても、会社をやめることではありません。
会社はやめないでくださいね。
自分ビジネスのインプット、コンテンツ収集源として使い倒せばいいので、
そこは断ち切らない。(少なくとも今すぐは)

断ち切るのは、たとえば、
昔つきあっていた女の子からもらったものを捨てる。
いいなと憧れていたけど、
全然相手にしてくれない女性を、捨てる
=こっちから追っかけるのを、やめる

LINEのトーク、
メール(とっても心地よい)
バッサリ、捨てる。
未練たらしく持っていた写真やプレゼントも
ディレイトとする。

案外こういうことをやると、
新しいことへの取り組み意欲が、増します。

これは効果的です。
試しにやってみてください。

私も、ずっと想っていた子のメールをバッサリ捨てました。
バレンタインデーにバラの花を贈っていたけど、
それもやめました。
(バレンタインデーは男が女にバラを送る日なのです。)

何か新しいことをするときに、
いろんな執着を捨てるっていうのは効果的です。
本質的なこととは少し、違うようにみえても、
執着を捨てることで、やるべきことへのスタンスがスッキリします。
やるべきことに集中する気分が整います。

さあ!やるぞ!って
走り出したとき、誘惑に負けそうになったら
・想定範囲の出来事であること(「神だめし」がやってきたと客観的に判断)
・執着を断ち切ってみる
そんな意識で、冷静に乗り越えてみてください。

案外これって、効果的です。

 

イチロー選手、石川遼選手に学ぶ、ネットビジネスの心得

ビジネスのファウンデーション(基礎・土台)スキルとして
今日は「逆換分析」という考え方についてお伝えします。

おはようございます。蒼井です。
 
「逆観分析」とは、
ゴールから逆算して、今打つべき手を考えるというものです。

副業のためのネットビジネス、コンテンツビジネスを実践していく中で、
地道な作業はつきものです。
その地道な作業の意味合いをはっきりさせて、
挫折を防ぐ、物事の捉え方、姿勢です。

ビジネスに限らず、普段の暮らしの中の
様々なシーンで使うことができるので、
ぜひこの視点を身につけてみてください。

「逆観分析」のわかりやすい例えとして、
メジャーリーガーのイチロー選手、
プロゴルファーの石川遼選手の小学校時代の作文をもとにご説明しますね。

少し長いのですが
2人の作文をご紹介します。

今、改めて読み返してもなかなか深〜いので、
ご存知の方も改めてどうぞ。

 
『夢』 鈴木 一朗

僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。

そのためには中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには練習が必要です。
僕は3才の時から練習を始めています。
3才から7才では半年くらいやっていましたが、
3年生の時から今までは365日中360日は激しい練習をやっています。

だから、一週間中で友達と遊べる時間は5、6時間です。

そんなに練習をやっているのだから、
必ずプロ野球選手になると思います。
そして、その球団は中日ドラゴンズか、
西武ライオンズです。
ドラフト一位で契約金は一億円以上が目標です。
僕が自信のあるのは投手か打撃です。

去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。
そして、ほとんどの投手を見てきましたが
自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、
打撃では県大会4試合のうちホームラン3本を打てました。そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。
このように自分でも納得のいく成績でした。
そして、僕たちは一年間負け知らずで野球ができました。
だから、この調子でこれからもがんばります。

そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。

とにかく一番大きな夢は野球選手になることです。

以上です。

 

続いて、石川遼選手の卒業作文です。

 
『将来の自分』 石川 遼

二年後…中学二年生、日本アマチュア選手権出場。
三年後…中学三年生、日本アマチュア選手権(日本アマ)ベスト8。
四年後…高校一年生、日本アマ優勝、プロのトーナメントでも勝つ。
六年後…高校三年生、日本で一番大きいトーナメント、日本オープン優勝。
八年後…二十歳、アメリカに行って世界一大きいトーナメント、マスターズ優勝。

これを目標にしてがんばります。
最後のマスターズ優勝はぼくの夢です。
それも二回勝ちたいです。
みんな(ライバル)の夢もぼくと同じだと思います。
でも、ぼくは二回勝ちたいので、みんなの倍の練習が必要です。

みんなが一生懸命練習をしているなら、
ぼくはその二倍、一生懸命練習をやらないとだめです。
ぼくはプロゴルファーになって全くの無名だったら、
「もっとあのときにこうしていれば…」とか
後悔しないようにゴルフをやっていこうと思います。

来年には埼玉の東京GCで行なわれる
「埼玉県ジュニア(中学の部)」で優勝したいです。
今は優勝とか関係ありません。
中学生になってからそういうことにこだわろうと思います。
高校生で試合に優勝すると、外国に招待してくれます。
その試合で世界から注目される選手になりたいです。

ぼくは勝てない試合には今は出ません。

ぼくの将来の夢はプロゴルファーの世界一だけど、
世界一強くて、世界一好かれる選手になりたいです。

以上です。

 
この2人の作文は既に様々なサイトや書籍で取り上げられており、
今更ながら説明の余地はないかもしれません。

「すごいじゃない!」
「やっぱり実績を出す人は志が違うなぁ。」

とサロン的な感想をだけで終わると、
思考停止しがちです。
(もちろんそれだけでも「アハ!効果」はあるのですが)
私たちはそこから何か応用できるエッセンスをもぎ取ってみる。

この作文を少し違った観点、
ゴールから逆算して今やるべきことをはっきりさせる、
「逆換分析」という視点で解釈してみたいと思います。

そうすることで、個人のビジネスや目標管理、
モチベーション維持のツールに応用することができます。
 
2人とも小学生のころに、
プロ野球選手になる。
マスターズで優勝する。
という大きな目標を持っていました。

その目標の達成のためには
何をしなければならないか。

そんな視点で作文は描かれています。

この二人の作文から絞り出すべきエッセンスは
(抽象化、アナロジーの手法をとります)

 
遠くのゴールを決めて、
今、やるべきことを決めていく。

 
ということです。

 
ゴールにたどり着くためには、
今何をやるべきか
「〜のためには」発想。

 
プロ野球選手になるためには
高校で活躍して認められなければならない。

そのためには中学でも一生懸命練習をして活躍する。
そのためには毎日素振りをする。

これが「〜のためには発想」です。

スライド1

 
遠くに目線をおくことで
今手元でやるべきことの意味合い、
今やっていることの価値、がはっきりします。

 
ゴールに視点があるから、
そのゴールにたどり着くために
今、手元でやっていることの意味がはっきりするのです。

 
プロ野球選手になるという夢があるから、
今日の不毛で地味でしんどい素振りに、
明確な意味が見いだせるのです。

 
これは実務にも応用できます。
ビジネスの概念や理論を学んでおけば
今やっている細かな作業の意味合いが
はっきりするのと全く同じです。
 
単に再現性の高いテンプレートやフォーミュラを与えられるよりも
何を目指しているのか、
そのためには何をしなければならないのかが、
しっかり腹に落ちている方が、
絶対にぶれないし、
成長も、
速いです。

 
組織でも同じですね。
 
目指すビジョン理念(フィソソフィー)を
共有できているからこそ、
自分がやるべき仕事の価値や意味合いがはっきりしてくる。

 
パラレルキャリア、副業を行うにも
当然目指す目的や、
たどり着きたいゴールがあるわけです。
 
例えばその手段として、ネットビジネス、
コンテンツビジネスという手段を選ぶとします。

 
ネットビジネス、コンテンツビジネスといっても
やるべきことは、(そんなに多くはありませんが)あります。
そのゴールを目指す為にやるべきことが
(わかりやすく)逆算で用意されていること。

 
あるいは、
自分で決めたゴールにたどり着くためには、
という発想で、
常に逆算で考えていくこと。

 
ゴールをきっちりイメージできるから、
やるべきことを粛々とこなしていける訳です。

 
この逆算して今やるべきことを考える。
という視点が、マインドと実作業で必要になります。
逆観分析をさらにわかりやすくとらえるために、
この逆を考えてみましょう。
逆の場合は、積み上げ型で「逆観分析」に対して
「アクションリサーチ」という表現をします。
 
下から積み上げていくので一見堅実で
理にかなったように見えます。

 
しかし目指すゴールが明確でなかったりするので
スピードや締め切りに甘かったり、
今やるべきことの意味合いがつかめ切れず、
毎日の作業に不毛感が漂い、挫折しがちになります。

スライド2

 
往々にして途中で挫折してしまうひとと
そうでない人の違いはこの視点の置き方にあります。
ウサギは、ゴールではなく、カメばかり見ていました。

でもカメは、ゴールばかり見ていて、
ゴールにたどり着くためには、
今何をするべきか、常に考えていました。

イソップ童話で逆観分析を言い換えると
たとえばこうなるでしょう。
 
これからパラレルキャリア、
副業としてネットビジネスを軌道に乗せていくためにも、
「逆換分析」の視点が必要になります。

 
この「逆観分析」の視点、
「〜のためには」発想は
日々ので生活シーンの様々なところで活用できます。

常に「〜のためには」と考える癖をつけることで、
やるべきことへの意欲やモチベーション、
取捨選択をすることができます。

どうぞご活用ください。

最後まで読んでいただいたあなたは、きっといかしたセンスをお持ちです。
ありがとうございます。

 

【追伸】

ウサギはカメを見ていた
カメはゴールをみていた

このことばってすごく便利で、
私は以前プレゼンテーションのときに
一丸最初にこの2行だけを画面に映して、
しゃべりました。

「私たちが伝えたいのは、このことだけです。」

ゴールをしっかり見据えた事業計画こそ、
今必要なのです〜的な理解を、
冒頭に最初に植え付けてから
本論を展開した訳です。

地ならし。

結果はコンペは快勝。
この手法、使えます。

あとは創意工夫、
読んだあなたのセンスで使ってみてください。

「蘇る金狼」、「只野仁」になってみよう。

松田優作主演の「蘇る金狼」という映画をご存知ですか?
大藪春彦氏のハードボイルド。

こんばんは。蒼井です。

かなり古い映画です。
なので私はリアルタイムで映画館で見たことはありません。
日曜洋画劇場などのテレビで見ました。

ハードボイルド・・・・・

このジャンルって今は人気があるのでしょうか?
欲しいものを手に入れるためには手段を選ばない。
男の美学、
超肉食系ジャンルです。

「蘇る金狼」は映画でリバイバルされたり
10年くらい前だと思いますが、
香取慎吾主演でTVドラマでも放映されていました。

主人公の朝倉は夜間大学卒業で、大手企業に補欠入社で入った経理担当のしがないサラリーマン。
昼食はデスクでカップ麺をすする、黒縁メガネでいかにも冴えない風体の地味なキャラクター。

でも、彼には勤めている会社を乗っ取り、オーナーの超美人の娘を手に入れるという
大それた野望があります。
冴えない経理マンという昼行灯的な姿とは裏腹な、
ギラギラした野獣のような、
もう一つの顔を持っているのです。

そのために、夜にボクシングジムで体を鍛えます。
自分の武器の手入れにも余念がありません。
昼間のよれよれスーツと、夜の割れた腹筋のコントラストの激しさ。
そんな彼は、自分の野望を実現するために、あらゆる策を講じていきます。

子どもながらにストイックで形容しがたいカッコよさを感じました。

「特命係長 只野仁」ともかぶりますね。

只野
スーパーマンやスパーダーマンに近い。

永久のヒーロー設定の定番かもしれません。

副業で自分だけのプロジェクトを進めていると、
自分を蘇る金狼の主人公、朝倉にかぶせることがあります。

“物語の主人公になりきる。”

物語やストーリーに自分を重ねることは、
自分のモチベーションの維持や
やる気を鼓舞する方法としてとても有効です。

昼間は給料泥棒と影で評される営業マン(私がそうでした)
でも一旦会社を離れると、弱者の為に異常な社会(組織)と戦うアフィリエーター。

そんな設定。

この“妄想癖”

今に始まったことではありません。

中学生のころ、NHKで「中学生日記」という非常に地味なドラマがありました。
日曜日の正午、「のど自慢」が終わった直後だったと記憶しています。
お昼ごはんを食べに田んぼから帰ってきた(汗臭い)両親と一緒に見ていました。

生身の中学生、まさしく身の丈台の主人公が、
いじめ、進路、親子関係、恋や初めての夢精などの第二次成長期の悩みなどを乗り越えていく。
毎回代わる主人公が、素人丸出しで演じてくれます。

当時から結構悩み多き蒼井少年は、
中学日記のドラマの主人公に自分を被らせて、
元気を出していました。

“日常をドラマ化”しようとしていたほうが適切かもしれません。

学級崩壊どころか、校内暴力のピークの時代です。
パンチパーマにタバコ、エナメル靴にボンタンという、
怖いオニイサンが怖くて学校に行くのが苦痛だった私も、
これも「ある種のドラマ」だと思うと、なんとなく気が軽くなりました。

副業は本業のあと、
家に帰ってからや休日のほっとした、プライベートな時間を使うことになります。

仕事が終わってヘロヘロになって帰宅してから、
さあ!やるぞ!と思うには
ある種のマインドセットが必要です。

 

鼓舞せよ!魂。

 

今までは帰宅すると、芋焼酎をロックできゅ!といって
そのまま朝まで爆睡のスタイル。

その習慣を変えるのにはいくつかのトリガー(引き金)的なコツが必要でした。

“自分をドラマの主人公にして、自分に酔う”

ばかみたいな妄想ですが、案外これは楽しくできます。

優しくて性格のいい人が、潰されずに過ごせる仕組みづくり。
そんな大それた野望を実現するための裏の顔。
異常な社会(会社という組織)に戦いを挑むべく武器を整える。
そのための戦いを続ける日々・・・・・

「気をつけろよ、刺すような毒気がなけりゃ、副業稼業もおしまいさ―」

そんな物語の主人公に仕上げて、
モチベーションを鼓舞するのです。

どうぞお試しください。
案外、元気と勇気が出ます。

最後まで読んでいただいたあなたは、いかしたセンスをお持ちです。
ありがとうございます。

「蘇る金狼(きんろう)」予告編