ライティング

たった1人に向けて書くと100万人に読まれる記事の作り方

 
蒼井です。
 
ブログなどの自分メディアでどんな情報を発信していけば良いか?
自分メディアで発信する中身=情報=コンテンツ、ブログ記事の内容について
自分ビジネスの実現のためには、どんな情報を発信していくべきか。
 
もうすでにノウハウやテクニックなどの情報は、Web上に溢れかえっています。
新しい商品やガジェットのレビュー、WordPressの設定やお奨めプラグイン、
カスタマイズの情報・・・・・
ブログの書き方や、SNSでの拡散の方法など、ほとんどのノウハウはGoogleで検索するとたどり着くことができます。
 
そんななかで、自分はどんな情報を発信していけば良いか?
自分ビジネスの旗印をあげて、ユニーク性(=独自性)の高いオリジナルのコンテンツを発信して、
自分のビジネスにつなげていくには、どんなコンテンツを発信すれば良いか。
 
この点を今日はお伝えしたいと思います。
 
自分独自のコンテンツ発信のポイントは以下の3点です。
 
 
⒈独自性を出すには”志起点”であること。
 
志=自分が目指すところ。ミッション。
 
自分が目指すところ、実現したい夢、世界観は何か?
自分が発信する情報で、読者をどう変えたいか?
そんな視点から情報を発信していく。
 
ブログであれば読者の方に、自分の志、目指す世界観、
心のそこからモリモリ沸き起こるミッションを、
情熱をもって伝えましょう。
 
この動画をご存知でしょうか?
 
 
「WHYからはじめよ!」のサイモン・シネック氏のTEDです。
このブログの読者の方であれば、既にご存知の方も多いかもしれません。
「なぜから始めよう ― 優れたリーダーはいかに行動を奮い起こさせるか」
というタイトルの講演ですが、
人に情報を伝える際の順序について非常に役立つセオリーを提供してくれます。
 
アップルの商品は、iPhoneやMacBookAirの優れた機能を伝えるのではなく、
まずは、自分たちが目指す世界、志を伝えている。
コンピューターをもっと身近な、使いやすいパーソナルなものに。
その志から、こんな工夫をして直感的に動かせる、美しい商品をできました。
いかがですか?
 
資金もノウハウも潤沢ではない街の自転車屋さんから、
世界で初めて飛行機を飛ばしたライト兄弟。
彼らが世界で一番早く成功したのも、熱い志に共感した人々の支えがあったからです。
 
キング牧師にも、自分の持っている夢を熱く語った。
I have a dream.で始まる有名な演説です。
 
熱狂的なファン、偉大な成果を上げた人の発想は、
全てWHY、 なぜそれをやるのか?という理由から、伝えられています。
 
WHY=志
 
この、志こそ、たの誰にもまねることの出来ない、あなただけのオリジナルの価値があるものです。
 
あなたが持っている信念、思い、目指すべき理想の世界、ライフスタイルなどを一度整理してみてください。
 
きっと、他の誰にも負けない、熱くたぎった思いがきっと、あるはずです。
(そのような思いを持っている方だからこそ、私のブログにはたどり着います。)
 
この信念=志から、自分に何が提供できるか?
読者にどんなハッピーを提供できるか?
 
そんな視点から作られるコンテンツ、
例えばブログ記事であれば、
他の誰にもないユニーク性、独自性がある記事になります。
 
 
2.あの人に伝えたい。あの人の支援になれば。という気持ちで、書く。
 
多くの人に共感を得る必要はありません。
自分の発信する信念、志、達成したい世界観に共感する人だけ、
読者になっていただければ、いい。
 
ブログで発信する情報は、書籍のような商業出版ではありません。
初刷 5,000部は必要だというようなものではありません。
 
多くの人に気に入ってもらえようなんて思う必要はまったく、ないのです。
むしろ、多くの人に気に入られようと思えば思うほど、
そのコンテンツは誰にも刺さりにくいものになります。
 
そこで例えば、読んでいただける人の「超ペルソナモデル」を設定してみる。
パルソナというのは、サービスや商品を開発する際に想定する
特定のお客さまのことです。
年齢、生い立ち、家族構成、趣味、職業、休日の過ごし方、乗っている車の車種、
そこまで超具体的に利用者像=ペルソナモデルを明確に描いて、商品開発を行います。
 
たったひとりのために商品開発することで、
具体的な仕様や、商品の細部の作り込みが明確になります。
作り手も、利用者が想像しながら作るので気持ちがこもります。
 
この方法をブログの内容にも応用すれば良いわけです。
 
 
具体的な、たった一人のことを思い浮かべて、
あの人が読んでくれると、役に立つだろうなと思う、
そんな気持ちで情報を提供すれば良い。
 
「極私的なことは普遍的なこと。」林真理子
 
超自分ごと、特定の相手だけに語ることが、
結局世の中のトレンドになることが、ある。
そんな時代の、林真理子氏の言葉です。
 
ブログコンテンツも、
超極私的なことを発信していけば、良いのです。
 
どんなコンテンツが、誰の琴線を跳ねるか、わかりません。
予期せぬ出会い=セレンディピティがあります。
 
”あの人のためにだけに”
そんな極私的な思い、メッセージ視点で書いてみましょう。
 
 
3.その結果として、読者=お客さまが選んでくれる存在になる
 
自分の志起点で、
自分が志援したいたったひとりの存在に向けて
情報を発信し続ける=ブログでの記事を増やしていくと、
その結果、濃い読者=自分ファンが増えてきます。
 
最初は少しづつです。
少しづつですが、”濃いファン”が増えてきます。
 
そうすれば自分コンテンツは、
お客さま自らが、欲しいと感じて、
自ら、選んでいただけるコンテンツになります。
 
その時に自分ビジネスの価値の交換が始まります。
そこを目指しましょう。
 
 
周りのみなさんが、
旬なツールのノウハウやテクニカル的なコンテンツ、
セールスレター、
セールスコピーライティングというノウハウテクニック
枝葉末節のスキルに奔走しているうちに、
私たちは、他とは違う、
本質的に価値のあるお伝えする価値を、しっかりと発信していけば良いわけです。
 
 
⒈志起点=自分が目指す世界、ミッションから伝えよう
⒉あの人のためだけに=読者は志に共感してくれる人だけで良い
⒊読者から選ばれる存在に=自分ビジネスの目指すところ
 
 
この3ステップを常に意識しながら、
自分独自のコンテンツを発信していきましょう。
 
 
蒼井でした。

今日の参考図書(教科書)

サイモン・シネック著 「WHYからはじめよ!」
 
 
阪本啓一著 「「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く」

 
 
今回のライティング備忘メモ
・パワーライティングを意識して書いてみよう
・あらかじめ頭の中にアウトラインを作っておこう

ブログの筆が進まない人へ、スマホを活用した音声入力の薦め

蒼井です。
 
読者の中には、ブログを書こうと思っても、
なかなか書き出せない。
書くネタがない。
文章力にも、自信がない・・・
 
とお悩みの方がいらっしゃると思います。
 
文章力というのは、あまり気にしなくて、良いです。
伝われば、O.K.です。
 
小難しい表現を使って、名文を書こうとして、
結局何を伝えたいのかな???という、迷文にさえならなければ、
短い文章で、丁寧にお伝えする。
それだけで、大丈夫です。
 
文章力は気にしなくていい。
でも、なかなか、書き出せない。
そんな方への、とても役立つ方法をご紹介します。
 
 
”スマートフォの音声入力を使う”
 
 
iPhoneでもアンドロイドでも、デフォルト(標準でついている)機能です。
 
アプリはなんでも良いです。
例えば、メモ帳なんかを立ち上げた際に、タッピングするキーボードに、
「マイクのアイコン」があるはずです。
(右上写真の左下あたりに、マイクのアイコンがありますね)
そこをタップすると、自分の発する音声が、文字で入力されます。
 
Hey! Siri
O.K.グーグル!
 
などは、使ったことは会うかもしれませんが、
「音声入力」で、文字入力をされた方は、以外に少ない。
 
このスマホの音声入力機能、使わない手は、ない!です。
激しく、お奨めします。激奨。
 
音声からの文字化の精度は非常に高い。
同音異義語も、文脈から判断します。
「 」(鉤括弧 鉤括弧閉じる)
・(中黒)
改行も(改行)
句読点(、。)なども(点、丸)で、認識します。
 
自分の秘書を持ったような気分になります。
 
いつでも、どこでも、思いついたことを、ポケットから取り出したスマホに向かって喋る。
これで、デジタルテキストで、保存できる。
これが、ブログのドラフト(下書き)メモや、アイデアのストックになります。
(ひとりでスマホに向かって喋る様子は少し、側から見ると”少し変わった姿”に映るので、
場所は選んでください。家の中や、車の中、視界の少ないところなど・・・)
でも、iPhoneのマイクの感度は高いので、ピロートークみたいな小声でも、
十分、認識します。
 
ぜひ、お試しください。
 
そして例えば
文章の構成のスタイル、骨組み=アウトライン、話す内容のスクリプト(流れの大雑把なもの)さえ、
作り込んでおけばそのアウトライン、スクリプトに沿って話すだけで、文章ができあがる。
 
文章というのは、すごくシンプルにいうと、
骨組みさえ決まれば、後はそれに肉をつけていくだけの作業です。
簡単に枠組みを作っておけば、後はその穴埋め作業。
これが文章を書くということの、本質です。
 
いくらかの文章の骨組み、構成を最初に持っておいて
その骨組みを軸に、空白を埋めていく、肉付けを音声でやってしまう。
 
文章構成に骨組み
 
シンプルなもの
・始め
・中
・終わり
 
3幕構成。
 
これは「神話の法則」の著者岡田勲さんが言ってた構成。
起承転結では、多すぎる、と。
 
・主張(伝えたいことを最初に見せて)
・根拠(その理由、事例とかエピソード)
・再度主張(まとめ)
 
こんな流れで、良いです。
 
もっと、いろいろな構成方法、
 
PREP法とかサンドイッチ法とかありますが、それはまた追ってお話するとして、
あまり複雑に考えないで、そんな3部構成ぐらいの型(フォーミュラ)を、
うっすらと頭の中に入れておいて、喋ってみる。
これで、そこそこの文章に、なります。
 
後は、出来上がった文章を、スマホでも良いし、
PCに転送してでも良いし、
出来上がった文章を後で推敲していく。
 
変換のミスとか、固有名詞の修正などを行って、
文章を整えていく。
この推敲は非常に楽しい作業です。
 
村上春樹はものすごい推敲フェチらしく、推敲のために小説を書いているのだ。
と以前聞いたことがあります。
 
まず、大雑把でも良い。
とにかく書き始める=話し始める。
 
話殴ったものを、後でサクッと、推敲する。
 
これで、いっちょあがりです。
 
(もちろん、今日のブログの内容も、音声入力での下書き、それを手直しして仕上げています)
 
 
最初、慣れていないうちは、少し戸惑うかもしれません。
でも、すぐにコツがつかめます。
10本ぐらいとにかく、溜めてみてください。
(iPhoneの場合だと、メモ帳に音声入力して、Evernoteに保存して、
 Evernoteで推敲して、WordPressへアップする。私の場合はこんな流れです。)

ユニークなコンテンツ、ブログをとにかく書く方法としてこの3段階を体系化してみた。

 
1 .まずアウトラインに沿ってアウトラインを作る。(読後どうして欲しいかっていうのも考えておく。)
 3段階ほどのシンプルなステップで話音のアウトラインをあらかじめ作っておく。
 ポイントは最後の読後感。最後どのような行動をとってほしいかをしっかりと考えておくこと。
 
2.スマホに向かって喋る。アウトラインに沿ってアウトラインに肉付けすることをしゃべっていけばよい。
 
3.推敲、仕上げ。
 
一度、乱暴でも良い。ざっくりとでいいので文章ができてしまえば後は、
細部を整えるだけ。
この文章作成法が良いのは早くドラフトができることだ。
右脳が先に走る。右脳を走らせてとにかく文章の形を作る。
 
書き出すことに、重きをおきましょう。
 
雑で良いのだ。大雑把で良いのだ。
とにかくドラフト=下書きさえできてしまえば、後は楽しく推敲(微調整)すれば、出来上がり!
 
爆速文章術でした。
 
今日の参考図書
 
野口悠紀 雄 「話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる!」
 
 私もこの本を読んで、音声入力やってみました。
 
 

ブログの筆が進まなくて悩んでいる方への3つの処方箋

蒼井です。
 
ブログの筆が進まなくて悩んでいる方へ。
爆速で書き上げてしまう、3つの処方箋をお伝えします。
結局、いろんな心理的なバリヤや理由を作って、先送りしてしまうんですね、
ブログで情報発信しなきゃと思いながらも・・・・・。
 
そんな壁を乗り越える、方法を3つ、お伝えします。
 
1まず、大前提に「良い文章なんて書かなくて良い。」
 
このことを、まず前提として、自分のアタマの中にインストールしておいてください。
第一あなたが良い文章なんて書けるはずがない(失礼しました)。
良い文章なんて書けるはずがないから、良い文章なんて書かなくて良いのだ。
そもそも読者が期待するのは、名文なんかじゃありません。
伝わる最低限の日本語で、お伝えしたいことが伝われば、それでいい。
それくらい、割り切っていきましょう。
 
 
2「どんな文章が読者に刺さるかわからない。」ことを知っておきましょう。
 
自分では駄文だと思った文章でも、読んだ読者にはツボにはまる可能性があります。
以外にも、軽い気持ちで書いた文章のアクセスが、予想以上に高かったりすることがあります。
(Google アナリティクスをブログに設置しておけば、すぐにわかります。)
予期せぬ出会い=セレンディピティーといいます。
予期せぬ出会い=自分メディアの読者と自分記事のマッチング、
”予期せぬ人に、自分の予期せぬ価値が伝わる可能性”があります。
これが自分メディアで情報を発信していくことの真骨頂です。
醍醐味。
臆せず、どんどん書いていきましょう。
書きなぐる!そんなスタンスの方が良いかもしれません。
 
 
3「下書きにスマホの音声入力を使おう。」右脳で書く。
 
今、スマートフォンで標準で付いている音声入力機能は、もそすごく進化しています。
かなり精度が高く、認識します。
同音異義語、人の名前の苗字などの読み取りは、ズレる場合がありますが、
後で修正、推敲する際に修正すれば良いだけです。
最初は違和感があるかもしれませんが数回使ううちに慣れてきます。
このブログの下書きも音声でキッチンで皿洗いをしてる途中、
思いついて手を拭いてiPhone片手に一気に音声で書いています。
(この爆速ライティング法については後ほど詳しく書きます。)
スマホで下書きをして、
簡単に修正・推敲して、
ワードプレスにアップする。
これでいっちょあがりがりです。
とにかくコンテンツを出していきましょう。
量は質を凌駕してきます。
とにかく量を出しましょう。
 
3つのポイント、まとめると、
1.あなたしか書けない、駄文で良いのです。
2.駄文でも誰にヒットする、刺さる、ツボに入るが、かわかりません。
3.スマホの音声入力を使いましょう。
 
さぁ取り掛かっていきましょう。
 
スマホでの音声入力ライティングの方法については、また詳しくご説明します。

オリジナルコンテンツの作り方 ”文脈で差をつけろ!”

蒼井です。

以前ご紹介した鯉取りまぁしゃんの動画、どうでした?
あの動画は慶応丸の内シティキャンパスの講座、
ビジネススクールの山根節氏の
「経営のプロ」のコマで聞いた話です。
ソフトバンクの孫さんは、自分のビジネスモデルを、
鯉取りまぁしゃんに例えていたそうです。

なかなか、ユニークなメタファー(比喩)だと思います。

今日は、「自分ビジネス」を考えるヒントをお伝えします。

”すでにみんなやってるから・・・って諦めないで大丈夫。”
という自信が持てるヒントをお伝えします。
オリジナルコンテンツを作る視点、
考え方のスタンス、
をお伝えします。

ちょっと抽象度が高いですが、
イメージだけ共有できれば良いと思いますので気楽にお読みください。

と言いながら、
いきなり参考図書から入るのですが、
 コンテキスト思考―論理を超える問題解決の技術 (杉野幹人ほか/東洋経済)という本があります。
良い本です。
本当はきっちりポイントを整理して、推奨本として組み込んでおきたい本。

この本の、解釈の仕方や、
自分ビジネスへの応用をわかりやすく整理して、
補足コンテンツを作れば、
それはそれで、良い教材、オリジナルコンテンツがいっちょあがります。

目次を元に、独自の解釈や理解を助けるコンテンツを整理するするだけで、
すっごくいかした、セクシーなコンテンツになる。と思ってる本です。

この本、なんの解決になるかっていうと(ここから今日の本題です)

世の中、同じようなサービスが溢れかえっています。
もう、誰もやっていない、オリジナル、
まっさらなイノベーションばりばりのビジネス、
競合なんていなくて、
自分が独り勝ちできる真っ碧な海、ブルーオーシャンなビジネスって、
・・・・・ありません。

新しいビジネスが生まれても、それは常に問題点を内在してて、
それを補うためにさらに新手のモデルが生まれて・・・・・。
(その問題点を補うところに、チャンスが宿るわけなんだけど、
 その追いかけっこって刹那的。
 すぐに競合が雨後の筍のように生えてくる。)

とにかく、自分だけが独り勝ちできるようなユニークな(独自性溢れる)ビジネスって、
無いです。
無いし、できないです。

もうすでに同じようなビジネスは、
世の中にたくさん転がっているわけです。

特に、「自分ビジネス」って、
そのノウハウを個人レベルで提供している人もいれば、
法人化して、コンサルタントや外部ライターをコーディネートして
資本力でコンテンツ提供してくるものなど、

その土俵でのプレーヤーの数も多く、幅も広いです。

そんななかで、いかに差別化していくか?

自分の独自性や、ファンを獲得していくための方法の一つとして、
”自分独自の文脈で勝負する”っていう方法が、あります。

”文脈っていうのは、前後の関係性。”

例えば、子供から難しい漢字の意味を
単語だけ言われて、その言葉の意味を聞かれても、
前後の文脈を聞かないと、正確には答えられない。

それと同じで、
前後の文脈、前後の関係性、
周りの環境のなかでの価値、
みたいなものを打ち出すことで、
オリジナルの価値になる、
オリジナルの提供を提供できる、
すっごくユニークな存在に、なれる。

わけです。

競合だらけの血の海=レッドオーシャン的な、
ビジネスの土俵に立ったとしても、
前後の関係性でユニークな差別化が図れれば、
独自の価値が提供できるし、
ユニークな存在になれるし、
ファンが、つく。

例えば、
コンサルタントって、くそほどいるじゃないですか。

ジャンルに特化して、
例えば美容院のリピート客づくり専門コンサルなんて、
テーマを絞ったとしても、
某F井総研を始め、個人コンサルなど幅広く、腐る程、居る。

そこで、そこそこの商いが成り立っている人って、
そんな競合ひしめくなかで、独自の関係性を作っているからです。

”俺しか、ないもの。” を提供している。

う〜ん、まだわかりにくいな。

なりそめ、歴史、積み上げてきた経験とその解釈。
プロフィール。
理念、フィロソフィ。

これらの部分でオリジナリティ、独自性を出して差別化して、
その差に琴線をはねられた人が、ファンになって、
お客さまになっていく。

この琴線のはねどころは十人十色で、
キーンと自分の心に共鳴したところで、つながる。

だから、腐る程いても、商いがなりたつ。
琴線をはねられた人だけが、お客さまになっていただければいい。
それで十分です。

なので、自分の考えている自分ビジネスは、
すでに競合がいるし、
実績のある先駆者も多いし、
大手は出版もしてるし、
今更、遅すぎる?
個人レベルで参入しても勝ち目はない・・・・・。

何て思わないでください。

”あなたの経験は、それだけでオリジナル。”
お客さんは、あなたの提供するコンテンツを、
あなたの前後の文脈=”プロフィールや独自の視点、解釈の仕方”=で判断しているのです。

この視点=文脈視点=コンテキスト思考があると、
ほんま、後発参入でも、個人レベルで戦いを挑んでも、
もう怖いもん、何もない。

だって、
あなたの経験と、
あなたの視点・解釈は、
あなただけにしかないユニーク性(独自性)があるわけです。
そこをきっちり伝えて、情報を発信し続けて、読者の心に響けば、
ビジネスは、
自走します。

「自分ビジネス」って、規模の経済性なんて関係なくって、
自分のユニーク性(独自性)での勝負だから、
誰でもできるし、
誰でもその価値を感じていただけるファンはできるわけです。

そんな視点を持っていただきながら読んでいただくと、
すっごく自分ビジネス構築に役立つというセクシーな本です。

その本の解釈の仕方を、またなんらかのコンテンツにしますね。

ではでは、蒼井でした。

PS.

そんな感じで、オリジナルコンテンツのネタって、
たとえば今回のように、
既存本ベースで、理解を助ける、発想を広げるなんかの補足をする。
という感じでも、すぐに作ることができます。

ね、オリジナルコンテンツのネタって、尽きないでしょ?

「コンテキスト思考」とても良い本なんで、
読んだ方いらっしゃれば、
ご感想なんかいただくとうれしいです。

良いディスカションなんかできると、いいなって思ってます。

予定調和の大罪 読ませる文章術とは?

 

もう大抵のことはググれば出てくる。
当たり前のことを、
当たり前に言っても、
な〜んにも、残らない。
刺さらない。

 

いかに変態キャラで、
メタファーとか超訳たっぷりに、
独自解釈でぶっ飛んでも、
いつの間にか自然に、
また引き戻してくれている。

 

抽象度を上げて、
マジかよと思えるくらいに
異質なモノ同士を繋げて、
シンプルな本質を語る。

 

そんなセクシーな文脈ができないと、
誰の眼にも止まらないし、
万が一読んだとしても退屈すぎて、
頭の中には
なーんにも、
残らない。

 

予定調和は、
ほんまに、大罪なのねっ。

読後感、大事でっせ。

不良になるべし。

 

 

ライティングのコツ、不良になろう!

どうも、蒼井です。

みなさん、ライティング、コンテンツ作成は順調に進んでいますか?

引き続き、ライティングに役立つ秘密の本のご紹介を。

この本、良いんですね〜。
今までライティングに関する本は、
野口幸雄、樋口裕一、リリーフランキー、イケダハヤト、佐々木圭一、バズ部、木坂、川上徹也、ダン・ケネディ、神田昌典、山田ズーニー、中野功、有田憲司・・・・・・
マッキンゼー風なロジカルライティング、パワーライティング
ピラミッド・ストラクチャーの社内セミナー講師もこなしてきました。
オーディエンスのレベルがあまりにも低すぎて、超アホくさかったけど。

(もうアホに教えるほど暇じゃなくなってきたし)

そんな、ライティング・スキルを鍛え上げるために色々と、
それぞれ一通り読み込んできた中で、
この本は、良いです。

 

表面的なテクニックのハナシではなく、
いろんな方向に応用が利く、
根っこの部分=本質を学べます。

 

当たり前のことを
当たり前に書いても、
誰も、読みません。

 

学校で教わってきた、
正しい文章を書くことは、
普段の暮らしのなかで必要な場合は、
あります。確かに。

 

確かにありますが、
でもね、
ネット上で自分メディアを作って
自分コンテンツを発信して、
自分のブランドを作って、
自分の独自コンテンツをビジネスに展開していく場合、
みんなに正しく伝わる、
お行儀の良いクラス代表のような、
そのようなジョーシキ的な文章作法は
あまり役立た、ない。

 

耳抜けの良い文章ほど、
印象には残りません。

印象に残らないのは、
銭には、なりません。

ふつうのことを
ふつうに書いていても
フィーはもらえません。

自分メディアでビジネスを実践していく僕たちが
一番恐れなきゃならないのは、
誰からも関心を持たれないこと。

 

誰からも関心を持たれないよりは、
半分の人を的に回しても良いくらい、
毒が入ったコンテンツを発信したほうが、
ファンが、できる。

 

ファンは、アンチに対しての相対的な存在なので、
友達をなくすぐらいのトンガリでガンガン責めまくると、
その反対側に、ファンが生まれる。

 

相対的なものなので、
嫌われるくらいが、ちょうど良いスタンス。

だれからも嫌われないことを目指すのでは、ありません。
自分の発信する情報(コンテンツ)のファンを作っていくこと。

これ、ネットでの自分コンテンツの発信の要諦です。

 

と、
いうのは簡単だけど、
じゃ
具体的にそうやれば良いのか?

ということを指南してくれるのが、
この本です。

 

ちょっとだけ中身を

・「正論を書くな」
 誰にでもいい顔をしようとすると、  そのとたんに文章はトーンダウンしてつまらなくなっちまう。
 世論には反論できない。  正論で論破しようとする上司、いるでしょ。
 アホな上司と議論するほどアホくさいことはないのと同じで、
 そこから先、思考や想像が停止してします。
 正論好きは、自分メディア発信では、苦戦するできっと。

・「ヒンシュクは金を出してでも買え」  セクシーすぎるねこのスタンス、ネットではこうあるべき。

・「別の人格を演じよ」(私淑している誰かを憑依させるとか?これはよく使われてる手です。   ◯◯さん、降りてきておくれよ、あんたの文体で描きたいからさ〜 こんな感じ。)

・「自分の原点、素を出しなよ。」   (子供の頃に夢中になったものを思い返してみよう!確かブログにも書いた気がします。)

・「天下国家を論じるな」(おじいちゃんの説教は、誰も聞かん)

・「好きなことしか書くな」(これは鉄則、ゾーンに入れるのだ)
 第一、好きなことでなければ、続きません。

・「歪んだ表現でごめんね」(清く正しい文章である必要は、ない)
 適当に歪んでいたり、バランスが微妙にずれていたり。言葉遣いがおかしかったり・・・・・
 ブログのコンテンツでブランディングできている人を見よ
 少なくとも私がベンチマークしている、ブランディングが確立している人の文章は
 そんな感じなのです。

 <不良>のための文章術
 永江朗 NHKブックス

これ、古いけど良いですわ。
アマゾンのユーズドでどうぞ。

たまに5,000円とか意味不明の価格がつくことがあるので
安い今のうちにゲットしておいてください。

僕はレビューはめんどくさいのでやる気はまったくありませんが、
レビューを書いて行きたい方には、その筋の作法も詳細に語られてます。
(レビューって客観的な事実重視になるけど、自分を出すレビューなら、おもしろいと思います。)

 

 

ブログを書くのが楽になる、ライティングの型。

ブログを書くのが楽になる、ライティングの型。

こんにちは。
蒼井です。

先日うちの会社のコピーライターと、打ち合わせ前の雑談で、
ライティングについてとても良い話ができたのでシェアさせて頂きます。

ブログの記事、コンテンツ作りに悩みません?

ブログの記事や文章を書くときって
だるい、しんどい時とかありません?

ブログ記事の作成がものすごく、しんどい作業に思える・・・
書き始めたけど、何を言いたいのかわけのわからんモノになってしまってる・・・
テンプレも複雑すぎて毎回、その都度活かしきれない・・・
習った型も、すぐに忘れる・・・
何を、どう書いていけばいいのか・・・
正直、苦痛・・・。

私も、そうでした。
気分が乗らなきゃ、書けない。
そんな時は、だれでもあります。
(今でも、あります。)

そんなときの「突破口」になる、
シンプルな考え方。
お伝えしますね。

 

広告代理店 現役コピーライターの知恵

私の勤務する会社は広告会社系のシンクタンクです。
シンクタンクと言っても、所詮は広告屋。
クリエーター、コピーライター、Web制作等々、
その筋の人財との打ち合わせも日常茶飯事、あります。

某事業の報告書の作成のディレクションを依頼した時、
コピーライターの彼に何気に聞きました。

「なんか、文章書く書くときの”型”ってない?」

彼は宣伝会議という業界の出版社(教育講座会社)が発行している
「ブレーン」という雑誌にも時々名前が出る、コピーライターです。

うちでは、なかなか優秀。

そんな彼から聞いた、
「なんか、文章書くときの”型”について」のメモをまとめてみました。

メモランダムになりますが
ライティングの肝をまとめています。

では、まいりますね。

【書くときの基本的な3ステップ】

この3つのステップです。

1.「読後感」を決める
2.登り方を示す
3.書き出し

この3ステップ。
シンプル。
これだけです。

1.読後感を決める・・・誰に、何を伝えて、どうなってほしいのか?
  これを最初に決めておくことがとても大切。

2.登り方を示す・・・ロジック、組み立て、構図。

  どうやって目指した読後感に
  たどりつかせるか?その道筋作り。

  話に起伏をつける、レトリック、揺さぶり、アジテーションなどのテクニックも含め、
  どうやって説得させるかを考える。
  読後感という頂上を目指す登り方は、いろいろありますよね。
  (PASONAの法則、QUESTフォーミュラ等の型もこの道のりの選択肢の一つ)

3.書き出し・・・キャッチーな書き出し(ネットの文章は特に。通常とは違うのだ。)

   読まない壁(not readの壁)を超えるために、読ませる工夫を。

これで決まり。
そう、シンプルにまとめると
この文章の書き方は、この3つのステップなのです。

以下、この3ステップを支える補足説明を入れます。
ランダム感は否めませんが、ご容赦ください。

 

ダン・ケネディともつながる作法

・逆算思考 ゴールから逆算して作る。
 そのゴールが「読後感」。

・「誰に」どんな「読後感」を与えたいか?まずはこれを決めよう。
 「誰に」伝えたいのか
 「何を」もって、
 「どうなってほしい=どんな読後感を持ってもらう」のか?

・これって、マーケティング、「事業ドメインの定義」(D.F.エーベル)と被ります。
 
 1.誰に
 2.何を
 3.どのように 
 この順序が大事。  

 これってダン・ケネディの3M(マーケット、メッセージ、メディア)、シンクロします。

 誰に→マーケット 何を→メッセージ どのように→メディア 

 まあ、いろいろ、つながることが大事。そのうちオリジナル性が高まってくるから。
 

 とにかく、ニーズを持っているの誰か?をまず特定する。
 ライティングも、まったく同じ。

・「読後感」とは
 行動なのか、気づきなのか、新しい理解なのか、自分をどう思ってもらうのか、等々いろいろある。
 まずは、今書く、文章の「読後感」=ゴールを決める。

・「読後感」とは、例えばブログでは、なにを伝えたいのかを、はっきり決めてるのがスタート。

 彼曰く、料理も同じじゃん。
 ”小学2年生の子どもでも美味しく食べられるカレーを作る。”
 と決めるから、ハウスバーモンドカレーの甘口カレーうずら卵入りができるわけで、
 
 いきなりお湯を沸かして野菜を切っても、カレーにはたどり着かない。

 小学2年生の子どもでもおいしく食べられるカレーを作る。
 と決めるからおいしいカレーが、できる。
 
 いきなり肉を切り始めても、
 子供がうまいというカレーには。絶対たどり着かない

 そんな書き出しの仕方、実は多くないですか?
 (何書いてるかわからなくなるのは、読後感を決めてないから)

・この辺りで、山田ズーニー氏とシンクロ。
 彼女もこう言っています。
 「機能する文章が、よい文章なのだ!」

・「読後感」を決めて、読後感にたどりつくための道のりを示す。
 頂上から登り方を考えていくのだ。

・受け手を超明確に描こう!
 受け手を具体的にイメージすればするほど、文章は強くなる。
 「ペルソナ」って難しい言葉を使うから、話がややこしくなるのだ。

 ※広告屋さんやICT系の型は「ペルソナ」ってコトバ、良く使います。
 ターゲットを超具体的に描きましょう!という作法のことです。
 http://direct-relationship-marketing.net/158.html

 例えば、
 大晦日に実家に帰って玄関先で会ったおやじに伝える。
 ちょっと気になる、好きな人に伝える(ラブレターやプレゼントって、そうでしょ?)
 
 ん?ラブレターって死語か?

 それくらい、超具体的に、受け手、受け手の状況を描きましょう。

・そうやって決めた受け手の”脳味噌”のどの部位に届けるのか?差し込むのか?
 基本は、右脳直撃で! あるいは真ん中?奥?前頭葉?扁桃体?海馬?後ろ頭?眉間の奥?

 これを、書き始める前に一言、口で唱えるだけで、
 文章は強力になる。

 「今回は右脳右置海馬と返答たいの間あたりに届けます」

 一言、口にしてみる。

 

お手本になるライターの文を読んでみよう

・お手本その1 真鍋海里

 ”脳のどこに届けるか発想”は、真鍋海里氏の企画を考える際の作法。
 広告なんて誰も見ない。コンテンツマーケティングの視点の持ち主。
 バズらせるクリエーター。
 是非、ベンチマーク(注視、参考、追っかけ、マネなど)してみてください。

・お手本その2 姫乃たま

 地下アイドル。
 ライター兼業。
 彼女のAVレビューは独自視点のライティングの参考になります。
 (女性の方、すみません。ただこのふり幅が、ユニークな発想の元になります)

 同じものでも、まったく別物に見えてくる。
 レビューを書くときに参考になります。
 同じものでも、見せ方を変えると価値が高まることに、気づかされます。
 是非、ベンチマーク(注視、参考、追っかけ、マネなど)してみてください。

 この辺りは高知のデザイナー篠原 匡氏とシンクロする視点が学べます。

 「独自フィルターの視点」

 このお二人も
 是非、ベンチマーク(注視、参考、追っかけ、マネなど)してみてください。

 ユニーク、独自のコンテンツとは?
 ありものでも、見方を変えると別物にできる。
 そんな視点が、学べます。

・お手本その3 自分ごとにすると、届く。(拙著ブログなので、お暇な時にどうぞ)

 

 

まとめると、3つの構造でレイアウトするという感覚で

・構造をレイアウトするという視点を。 
 文章においても!

 レイヤー(階層構造)を持つことの美しさ。

 脚本も同じ。
 「神話の法則」、「物語の法則」など同じように
 ヒットする物語には型、フォーミュラ(ひな形、テンプレート)があるのだ。
 これに律すべき。

 文章をかくということは、構造化するということ。

 その構造化とは

 ①「読後感」を決める
    ↓
 ②登り方を示す
    ↓
 ③書き出しを考える

 この構造なのだ。

以上です。

拙著ブログにもいくらかリンクを入れさせていただきました。
ご参考にしていただけるとうれしいです。

ライティング、文章の構造ってシンプルなのです。
シンプルだけど
この3つのステップを意識することで
書くことがすごく、楽になります。

①「読後感」を決める
   ↓
②登り方を示す
   ↓
③書き出しを考える

付箋にでも書いて、ノートかPCのモニターにでもはっときましょう。

現役コピーライターの知恵でした。
ではでは、蒼井でした。

超私的なことほど、刺さる。伝わりやすい。~ライティングのコツ~

読み手の心に刺さる、ライティングのコツ。

こんにちは。
平和主義者で戦争反対の蒼井です。

師走の12月19日(土曜日)の夜、NHKでふと見た番組から、
ライティングのコツをお伝えしたいと思います。
お伝えしたいのは
”極私的なことこそ、広く深く伝わるのだ。”
ということです。

では、始めますね。

 

細部にこだわると、心打たれる。

放送されていたのは、

「山田洋次×美輪明宏×二宮和也 未来のために」
という番組。
ご覧になられかたもいらっしゃると思います。

「母と暮らせば」の映画に係る山田監督、主演の二宮くん、
そして三輪さんとの戦争をテーマにした対談です。

三輪さんは80歳!知らなかった(笑)

番組の中でのことの起こり(と言っても私が注力したい点)は
三輪さんの10歳のころの思い出。

サンちゃんの出征。
出征する汽車の中から敬礼をするサンちゃんが最後に見たのは、
非国民とののしられ、突き飛ばされて頭をぶつけられて血を流す母の姿。

汽車が出発する直前に母はサンちゃんを力いっぱい抱きしめて、
「絶対に生きて帰ってこいよ!」叫んだ。
生きて帰ることを願い、最後まで息子にしがみ付く母親を見た憲兵隊は
二人を力ずくで引き離し、罵詈雑言を浴びせて、突き飛ばした。

振り返ってサンちゃんを見送るその母の額は割れ血が流れて・・・・・

走り出す汽車から敬礼をしながら、そんな母を見つめるサンちゃんの眼を、
三輪さんは今でも忘れることができないという。

額から血を流し、非国民とののしられながらも、
わが子を見つめる母の姿、
そしてそれがサンちゃんがみた最後の母の姿・・・・・
(サンちゃんは帰っては来ませんでした。)

なんとも言えないじゃないですか。

 

心を揺さぶるのは、数字よりもたった1人の具体的な事実

第二次世界大戦で犠牲になった日本人は310万人と言われます。
その途方もない犠牲者の数字よりも
たった一人の、サンちゃんのリアリティのほうが、
戦争の無意味さや
戦争の底知れない絶望感を伝えにはパワーがあります。

例える例があまり良くなかったかもしれません。

もうひとつ、具体的な例を出します。
(心苦しくなったら、読むのをやめて頂いても構いません。)

たった1枚の写真が、世界を動かした

シリアからヨーロッパを目指す400万人という難民
その難民の悲劇と受け入れ体制の理解は
なかなかヨーロッパ全体には伝わらなかった。
でも、
溺れたひとりの男の子の、たった1枚の写真
ヨーロッパの世論は大きく動きました。
(読者の方にご記憶のある方もいらっしゃると思います)

400万人の難民と言う数字よりも
1枚の写真。

これが人を動かす。
人の心に深く錨をおろすのは、
数字の大きさ、ボリュームなんかよりも、
超具体的な一つの事実なわけです。

 

”極私的なことこそ、広く深く伝わる。”

”極私的なことこそ、広く深く伝わる。”

だから、
伝えてたいこと、
伝えたいメッセージは、
極私的なここと絡めて
超リアリティをもって
描きましょう!

誰かがどこかで言ってたようなことを書いても
金太郎飴みたいなコンテンツが増えるだけで、全然セクシーじゃない。
(ネットビジネスの大半はそんなのばかり・・・レビューや特典も同じようなのばかりだしね)

極私的で自分にしかない視点をどんどん、
加えていきましょう。

そして、超極私的にどんがらせて絞ったほうが、
説得力があります。

 

変態的な利用者の意見ほど役立つ!

これは私の本業の事例ですが
アンケート調査をやってもその結果は往々にして思ってた通り。
これが普通なのです。

アンケート調査をしても、画期的な発見って、あまり、ない。
思っていることの根拠を数で裏付けられただけ。
まあ、それでいいのですが。

でも、商品開発や改善に本当に役立つヒントは
正規分布の山のはずれにいる、変な人の意見。
変態的な利用者の意見ほど役立つ知見が得られるのです。

数で大勢を担保するよりも
超極私的な、
エクストリーマーで、極私的な意見にこそ、伝わるヒントが、ある。

ちょっと例えがぶれたかもしれませんが、
”とにかく、極私的にこだわりましょう!”

 

”極私的なことこそ、普遍的”

”極私的なことこそ、普遍的”

当時売れっ子コピーライターだった林真理子さんは
電通報で語ってたのを覚えています。

極私的なことほど、広く伝わるということです。
広く伝える広告でさえ、極私的なことを求めている。

なので、例えば、自分メディアとしてのブログを作る際に、
プロフィールを超具体的に描くことをおすすめします。

通常のコンテンツも、独自の主観がいっぱい入った、わがままな内容のほうが良い。

”極私的なメッセージこそ、刺さるのだ!”

と言いうことを覚えておいていただくと
あなたのコンテンツはさらにセクシーになります。

間違いなく!

”極私的なことこそ、広く深く伝わるのだ。”

ブログコンテンツを作る際の参考にしてください。

相手(お客さま)との距離を一瞬で縮める方法  ~自己ブランディングの手法~

この記事も、極私的なことを武器に、仲良くなる裏技です(合コンでも使えます)。

ではでは、蒼井でした。

 

P.S.

うちの会社のコピーライターと雑談してて、
ブログライティングの肝についてディスカッションしました。
録音しとけば良かった!と思うくらい、
ライティング、伝わる文章のコツを話し合いました。
後日、お楽しみに。

(補足です)

コンテンツ量産の武器=アナロジー思考で解釈してみる

今回取り上げた4つの事象

・戦争の悲劇を伝えるひとりの思い出
・1枚の難民写真
・私の日常業務 (アンケート調査)
・林真理子の広告作成

一見、個別の現象として捉えると、
つながりがなさそうなことですが
”極私的なことこそ、広く深く伝わるのだ。”という一つの概念
共通項でくくると、同じ土俵に置くことができます。

これがアナロジー的な発想方法です。

アナロジー力を鍛えると、
コンテンツはいくらでも作ることがでできます。
アイデアの作り方の本質です。

オリジナル・コンテンツを量産するための思考法

オリジナル・コンテンツを量産するための思考法

こんにちは。蒼井です。

コンテンツの発想法にとても役立つ素材が
先週土曜日、12日の朝日新聞の天声人語にあったのでご紹介します。

なんとも優等生中学生の文章講座みたいなタイトルですが、
今回学びたいのは論理構成、起承転結なんかではなく、
以下の1点のみです。

「アナロジー思考」

 

アナロジー思考という方法

独自性のあるコンテンツや
ユニークなアイデアを生み出す時に、
とても役立つ武器としての発想法で、
「アナロジー思考」という考え方があります。

異なるものから共通項を見つけ出して、
その共通項で異質なモノを結びつけてしまう。

私のお伝えするライティングスキル、コンテンツ作りの肝になる考え方です。
今日はこの「アナロジー思考」についてわかりやすく事例をもってお伝えします。

 

異なるものを、つなげる発想

具体的にはたとえば、
犬と猫は異なりますが、
ペットという一段階上位の概念でくくることができます。

個別にみると犬≠猫ですが、
ペットと言う共通項でみると、
犬=ペット=猫

ペットという、一段上の抽象化した視点でとらえると
犬=猫
という、”異なるけど同じ”という解釈ができるわけです。

この”異なるけど同じ”という解釈。
この解釈が自由にできるようになるのが、アナロジー思考です。

リニアモーターカーと蒸気機関車も、
列車という抽象化した概念でくくると、同じになります。

リニアモーターカー=列車=蒸気機関車

三輪車とポルシェカレラも、
乗り物という更に抽象化した概念上では同じ。

三輪車=乗り物=ポルシェカレラ

異なるものを、一度抽象化すると、同じものと解釈することができます。
この抽象化するコツ=アナロジー思考を身につけると、
ユニークな発想、
独自のアイデア、
面白い視点でのコンテンツ作りに役立ちます。

 

有吉弘行に学ぶアナロジー発想

良く、「あなたの話は飛びすぎる。飛躍しすぎる。」と言われる人。

そんな方は、この”異なるものを抽象化して結びつける”という、アナロジー思考を、
無意識の内に行っている可能性があります。

一を聞いて十を発想する。
そんなイメージ。

あだ名をつけるのがうまい人も、同じです。
有吉弘行も、人を抽象化して別のものに結びつけるという、
アナロジー思考に長けているわけです。

 

「天声人語」を教材に クリスマス=トランプから生まれる視点

そんなアナロジー思考の具体例をご紹介しましょう。

12月12日(土)の朝日新聞「天声人語」です。

アメリカでの、メリークリスマスの封印ムードに対する不満と、
大統領出馬を狙うトランプ氏の人気の本質は、同じ(近い)という解釈。

実はアメリカでは日本ほど「メリークリスマス」をカンタンには口にできないらしい。
公立学校では「きよしこの夜」はNG。
クリスマスツリーも「コミュニティツリー」と呼ぶそうです。
他の宗教を信仰する人への配慮がそういう風潮を作っているとのこと。

そんな風潮に、「これはある種のきれいごとだ」と、憤る神父たちの
「クリスマスを取り戻せ!」活動に賞賛が集まっています。
神父たちの想いは「そんな建前優先の社会に風穴を開けたい」。

この活動とトランプ氏の過激な発言、「本音で語る」ことへの人気。

「建前社会に風穴をあける」という解釈において
メリークリスマス復活とトランプ氏の人気の本質は、同じものだと言えるわけです。

 

コンテンツ量産の武器に使いましょう

一見、関連がなさそうなものでも、
そのことの共通項=抽象化されたもの=本質レベルから眺めると、
同じ土俵で考えることができる。

この天声人語で紹介されている事例からは、
そんなアナロジー思考を得ることができます。

一見、まったく違うようなものでも、
イコールだと解釈するアナロジーの考え方。

若干抽象的で分かりにくいかもしれませんが、
是非、身につけてみてください。

アナロジー思考について理解を深めるには、以下のコンテンツも合わせてご参考にしてください。

本やセミナーで学んだことを活かせるシンプル・フレーム、作ってみました。
ライティング力アップの発想力をあなたに フォースとしてのアナロジー思考

 

さらに学びたい方には、こんなアナロジー思考の入門書があります。

抽象的だから、応用が効く。そんな本です。

 

異なるものを結びつけて、新しいものを作る。

こんな解釈が自由にできるようになると、
独自のアイデアや、ユニークなコンテンツをどんどん作ることができます。

私のお伝えするライティングスキル、コンテンツ作成において
アナロジー思考は切っても切れない、絶対必要スキルだと思っています。

また、アナロジー視点を持つと、
個別の事象や、他人の一言に対して右往左往することが、無くなります。
目指すものが、はっきりしている。
今やるべきことを、ビジョンという達成目標に照らし合わせて取捨選択できる。

へんな情報に惑わされることも、無くなります。
(この辺り、語りだすといくらでもきりがないので、また改めてコンテンツを作りますね。)

何れにしても、稼げる自分ビジネス作りのためには、
ライティング力とコンテンツ力を鍛えて参りましょう。

 

結果を出せる文章を書くために

伝わる・揺さぶる文章を書く

私の提供するコンテンツは
自分ビジネスとして必要なスキルを3つに絞っています。

1. 自分の情報を発信するメディアを整える
2.文章力を磨く
3.コンテンツを作る

この3つがそれえば、自分ビジネス、ひとり起業での
コンテンツビジネスを作ることができるわけです。

会社にいながらでも、
もちろん、会社をスピンアウトして
自分の得意分野をもって起業することも可能になります。

鍛えるスキルはこの3つに、絞り込みましょう。
MBAなんかは、自分ビジネスで稼いだお金で、行けば良いわけです。
まずは、どんな環境でも、会社に居ても、プレナーとして起業しても、
マネタイズできるチカラを持ちましょう。あくまでも目的達成のための手段。

伝わる・揺さぶる
そんな中で良質な書籍を見つけましたのでご紹介します。

 

 

結果の出せる文章を身につける

山田ズーニー氏の「伝わる・揺さぶる!文章を書く」

これは売上を上げるセールレターを書く、
ネット上で反応率を高める、ギミック性に凝る、
キャッチーな小手先のテクニック本ではありません。

普段のブログコンテンツを作り際に役立つものです。

自分メディアを作った際には、ブログやメルマガでコンテンツを充実していくことが必要になります。

 

 

機能的文章術とは?

その際に役立つ、シンプルな構造を学べます。
そして私たちがビジネスで書く文章というのは
綺麗な名文ではありません。

結果の出せる文章。
目的を達成できる、機能できる文章こそ、
鍛える文章力なわけです。

村上春樹のような、セクシーでいかしたレトリックではありません(好きですが)。

目的から逆算して、
その目的が達成できる文章こそ、
コンテンツビジネスを行う私たちが身に着けるべき文章術です。
(術というほど、たいそうのものではないですが)

機能的文章術。
いわば、ファンクショナル・ライティング・スキル。

目的に律した文章術です。

 

 

進研ゼミと「ほぼ日」で鍛えたスキル

彼女、山田ズーニー氏は、
進研ゼミ(ベネッセ)の論文講座を長く担当されていた方で、
糸井重里さんの「ほぼ日」というブログでも有名な文章指導者です。

子どものころ、
「お母ちゃんこんどはちゃんとするから」といって
母親に何度も頼んだ進研ゼミ。
結局ほとんど添削は出しませんでしたが、
きっとそんな環境で接近遭遇していた人かも?しれません。
(進研ゼミ、ご経験ありますか?)

そんな彼女の文章の指導に、
『目的を達成する文章こそ、正しい文章』
という文章理念があります。

 

目標を達成する文章 3つの構成

どんな文章も3つの構成からなります。

1.論点・・・自分が取り上げたい問題、テーマ
2.論拠・・・意見の理由、根拠
3.意見・・・自分が言いたいこと(1についての自分の結論)

どんな文章の構造もこの構成になります。
この構造に、あらゆる文章の型、フォーミュラが包括されるわけです。
QUESTしかり、PASONAしかり、AIDAしかり・・・)

なので、たとえば
とにかくブログのコンテンツを作らなきゃ、
自分のコンテンツを作成する際などに、
この構造を持っておけば、
ぐちゃぐちゃな文章にならずに、すみます。

 

論拠→意見、意見→論拠の2点でも良い

極端な話し、

2.論拠
3.意見だけでも、良い。

そのほうが、ブログコンテンツを作っていく際には楽かもしれません。

論拠→意見を述べる。

あるいは、逆にして先に結論、主張を出す、アングロサクソン系のスタイル。

意見→それを支える論拠

その意見とは、
文章の目的、すなわち読者にどうして欲しいか?何を感じて欲しいか?

これを伝えるわけです。

 

キーメッセージを作り、最後に伝える

個人的には(蒼井流ですが)

意見→論拠→再度意見

というサンドイッチタイプがお薦めです。

その際に、最後の「再度意見」のときに、
伝えたいことを、
「読者に残りやすいキーメッセージ」に作り直して、書いておく。

これが、後々、効きます
この「読者に残りやすいキーメッセージ」が読者の心に残れば
後々、一人歩きをはじめます。

若干、広告屋が得意な分野になる化もしれませんが・・・・・。
これは、プレゼンテーションや、営業のスキルでも使えるものです。

「君の対案は〇〇〇ってことだね。」
「A社のプレゼンは〇〇〇ってことか、なるほど・・・。」
など、印象的なキーメッセージ(あるいはキーワード)を相手の心に残すことができれば、
その勝負、勝った様なものです。

まあ、そこまで行かなくとも、
文章の構造をすごくシンプルに、抽象化して捉えると、
文章は書きやすくなりますし、読んでいる人も分かりやすくなります。

 

文章の3つのシンプルな構造

まとめます。機能する文章の構造は、3構造。

 

1.論点・・・自分が取り上げたい問題、テーマ

2.論拠・・・意見の理由、根拠
3.意見・・・自分が言いたいこと(1についての自分の結論)

この3つを付箋や小さなシールにして、
PCのデスクトップにでも張っておきましょう。
俄然、コンテンツを作るスピードが、上がります。

この本は、コンテンツの作成に非常に良い教材なので、
もう少し噛み砕いて、使い方などを、
メルマガ読者専用サイトにアップしようと思います。

蒼井読者の方で、さらに向学心のある方は、ご購入いただいて学んでも良いと思います。
(アマゾンのユーズドで十分ですよ)
図書館で借りると、線引いたり書き込んだり、折ったりできないので、
ブックオフでも良いので文章術のチュートリアルとして
自分のものとしてお手元に置かれると良いと思います。

本なんか、中古で十分です。
それよりも、読んで、線を引いて、気づきを書き込んで、いつでも取り出せる手元に置いて置くことで、
本当に自分のスキル=血や肉になります。

この手の本はどれか数冊に絞り込んで、徹底的にマスターする。そんな気持ちで臨むと、身に付きます。良いものを探して、見つけたらそれを徹底マスターする。コツです。

「伝わる・揺さぶる!文章を書く」(山田ズーニー)

 

P.S.ちなみにセールスレターの鉄板型はこれですね。

 

1.問題提起
2.アジテーション(煽り立て)
3.解決策提供

このライティングについてはまた、改めて。

 

蒼井でした。